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コデマリ(小手毬)の育て方!コデマリは育てやすいが剪定がポイントになる

コデマリは春には小さな白い花がたくさん咲き、秋には紅葉も楽しめて育てやすいので人気の庭木です。コデマリは剪定しないと花つきが悪くなってしまったり、病害虫の被害にあいやすくなります。枯れないように剪定する時期や方法を紹介します。

コデマリ(小手毬)の育て方!コデマリは育てやすいが剪定がポイントになる

テゴマリは丈夫で初心者にも育てやすく人気です

テゴマリは丈夫で初心者にも育てやすく人気です
テゴマリは丈夫で初心者にも育てやすく人気です

コデマリはバラ科シモツケ属の低木で、春には枝先に20~30個の小さなかわいい花を咲かせるのが特徴です。花が小さな手毬のように見えることが小手毬(コデマリ)という名前の由来になったといわれています。

秋には紅葉も楽しめ、冬は落葉する落葉樹です。

コデマリは日当たりのよい場所を好みますが、半日陰でも育ちます。暑さや寒さにも強く丈夫な庭木です。土壌も選ばないため、土質もあまり気にしなくて大丈夫です。

コデマリは基本的に水やりは降雨だけで十分です。夏に雨が降らない日が続き、乾燥した時のみ水やりすれば大丈夫です。

このように、コデマリは丈夫な上に手間もかからないため、初心者にも育てやすく人気があります。デマリを育てるのに気をつけなければいけないのが剪定です。

病気や害虫予防のためコデマリを剪定する

病気や害虫予防のためコデマリを剪定する
病気や害虫予防のためコデマリを剪定する

コデマリを剪定しなければならない大きな理由の1つは、病気や害虫を予防のためです。コデマリは成長スピードが早く枝が密集しやすいため風通しが悪くなり、病気や害虫が発生しやすくなります。

風通しが悪く蒸れる状態を防ぐには、コデマリを剪定して適度に枝を減らして風通しよくしましょう。

他にも理由があり、花をキレイに咲かせるためです。

コデマリの枝には花がつきにくい枝もあるため花がつく枝を優先的に残して、花がつきにくい枝を剪定して栄養分を吸い取られないようにします。こうすれば花がつく枝に栄養分を集中できるのでキレイに花が咲きます。

また、コデマリの株が古くなると花つきが悪くなります。4〜5年に1回のペースでいいので古くなった太い枝を株元から切り落とし、株を若返らせてあげると花つきがよくなります。

コデマリに被害を及ぼす害虫の特徴

コデマリに被害を及ぼす害虫の特徴
コデマリに被害を及ぼす害虫の特徴

コデマリに被害を及ぼす病害虫について知っておきましょう。

うどんこ病

うどんこ病は風通しが悪いと発症しやすい病気で、葉や茎にうどん粉をまぶしたように白いカビが生えるのが特徴です。初めはうっすら白くなり、徐々に濃くなってきます。

コデマリの葉の表面が白いカビに覆われると光合成ができなくなり、生育不良に陥り花が咲かなくなってしまいます。場合によっては枯れてしまうこともあるので注意が必要です。

うどんこ病が発症したら薬剤を散布するしかありませんが、病気にかかる前に剪定して風通しよくするのが重要です。

アブラムシ

アブラムシは様々な植物に寄生するが害虫で、ほとんどの植物が被害にあう可能性があります。

新芽や葉裏などに寄生して吸汁するため、コデマリが発育不良に陥る可能性があります。アブラムシは小さいので数が少なければ被害も小さくてすみますが、繁殖力が旺盛で数が増えると大きな被害を及ぼします。

アブラムシはウイルス病を媒介したり、排泄物によりすす病などのカビが原因の病気を発症させる間接被害もあるので注意が必要です。

殺虫剤を散布してアブラムシを駆除して、コデマリの風通しをよくして病気を防ぎましょう。

カイガラムシ

カイガラムシは成虫になると硬い殻に覆われ、薬剤が効きにくくなってしまう厄介な害虫です。

吸汁してコデマリの発育を妨げてしまう直接被害と、排泄物によりすす病などのカビが原因の病気を発症させる間接被害があります。

幼虫のうちに殺虫剤で駆除するのが効果的です。成虫になると歯ブラシなどで擦り落として駆除しなければなりません。早期発見と風通しよくして病気を防ぐことが重要です。

コデマリに剪定する時期と方法

病害虫を防ぐために風通しよくしたり、花つきをよくするためにもコデマリの剪定は欠かせません。

しかし、正しい時期にしたり、切り落とす枝を見極めたりポイントを押さえることが重要です。そこで、コデマリを剪定する時期や方法を紹介します。

剪定時期は5~6月が最適です

コデマリは秋に新しく伸びた枝に翌年の春に花をつけるため、花が咲き終わった5~6月が剪定の適期です。この時期に花数が少ない枝や、古い枝を切り落としてあげましょう。

時期を間違えると切るべき枝がわからず、適当にしてしまい翌年花芽がつかない可能性があります。

コデマリを剪定する方法

準備物

  • 太枝切バサミ
  • 園芸用ノコギリ
  • 軍手
  • ゴミ袋

手順

1

コデマリの枝の根元から半分以上残して剪定する

コデマリの剪定は自然の姿をいかして形を整えることがポイントです。コデマリの魅力は垂れ下がる枝ぶりです。花も垂れた枝先につくため、翌年に枝が垂れ下がるのをイメージしながらコデマリの枝の根元から半分以上を残して切れ落とす。切り落とし過ぎると翌年の花つきが悪くなってしまう可能性があるため注意する。

2

コデマリの徒長枝は根元から切り落とす

コデマリの徒長枝は根元から切り落とす。徒長枝とは他の枝の流れに反して上向きに勢いよく伸びる枝です。徒長枝は他の枝に比べ勢いよく成長するため栄養分を吸い取り、他の枝の花つきが悪くなってしまいます。徒長枝を見つけたら根元から切り落としましょう。

3

コデマリの枯れた古い枝や、花数が少ない枝を根元から切り落とす

コデマリは成長が早い庭木です。新しい枝が次から次へと出て大きく育ちます。枝数が増えればどうしても風通しが悪くなるため、枝数を減らすことも重要です。コデマリの枯れた古い枝や、花数が少ない枝は根元から切り落とす。コデマリの枝は5年ほどで花がつきにくくなるという特徴があります。太い古い枝を根元から切り落とすことにより、株を若返らせることも重要です。

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コデマリを育てるポイントは剪定です

コデマリを育てるポイントは剪定です
コデマリを育てるポイントは剪定です

丈夫で手間がかからないコデマリですが、唯一気をつけたいのが剪定です。コデマリを育てるポイントといっても過言ではないでしょう。

風通しをよくして病害虫を防ぎ花つきをよくすることを目的にする剪定は、コデマリを発育させて長年たくさんの花を咲かせる上で非常に重要です。

コデマリは花が咲いた後、夏を過ぎてから新しい枝が伸び花芽を形成し始めます。コデマリはその年に伸びた新しい枝に花芽をつけるため、新しい枝が伸びる前の5~6月が適しています。

誤った時期に剪定するとコデマリの花芽がつく枝を切ってしまい、翌年の花つきが悪くなってしまう恐れがあるため必ず花が咲いた後の5~6月にしましょう。時期は重要なポイントになるので注意しましょう。

自然の姿をいかして切り落とするのも重要なポイントです。コデマリを刈り込みすぎると形が崩れて枝が少なくなってしまい、翌年にあまり花が咲かない恐れがあるため刈り込み過ぎないように気をつけましょう。

一方、不要な徒長枝や花芽がつきにくい古い枝は根元から切り落とします。切るべき枝を見極めて、切る長さに注意するのが重要なポイントです。

コデマリの剪定や害虫駆除は業者に相談

今回はコデマリの特徴や、コデマリを剪定する方法について紹介しました。コデマリはお手入れがほとんどいらない育てやすい庭木です。時期や切り落とす枝を見極めて、切り落とす長さを間違えなければ簡単に育ちます。

逆に言えば、剪定だけが重要になります。

しかし、自分でコデマリを剪定する時間がない人や、自分でするのが不安な人もいると思います。そんな時に心強いのが専門業者です。知識と経験が豊富な業者に任せれば、安心して任せられますよ。

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