ふすま張替え
更新日:2020/02/26

ふすま(襖)のサイズを知ってる?襖のサイズを自分で測る方を解説

ふすま(襖)のサイズを知ってる?襖のサイズを自分で測る方を解説

襖にはサイズがあります。破れたり劣化して、張替える時は襖のサイズや種類をしっかり把握する必要があります。今回は、自分でふすまを張替えるのに必要な情報をたっぷり紹介します。自分でふすまの張替え作業をする自信がない人は業者に依頼しましょう。

襖(ふすま)を変えようと思ったら、襖のサイズを把握する必要がありますよね?

業者に依頼する時に、襖のサイズがわからないとお互いに困ってしまいます。

ポイントさえ押さえれば自分で簡単にできるので、ぜひ自分で測ってみましょう。

襖のサイズだけでな幅の名称や、襖の種類や特徴を知っておくと業者とのやりとりもスムーズになります。

そこで今回は、襖(ふすま)のサイズや、襖の種類別の特徴や、自分で襖のサイズを測る方法について紹介します。

>>プロの襖(ふすま)の張替え業者の一覧

【襖のサイズ】襖(ふすま)のサイズと名称について知ろう!

【襖のサイズ】襖(ふすま)のサイズと名称について知ろう!
  • こまるちゃん
    こまる

    ボロボロになった襖(ふすま)を張替えるには何からすればいいの~?


  • モップ

    自分で張替えるにしても、業者に依頼するにしても、襖(ふすま)のサイズを調べる必要があるよ~♪

襖の標準的なサイズが、襖にはあります。
ほとんどのお宅の襖(ふすま)は、標準サイズです。

丈長や幅広といわれる標準よりやや高さ高いものや、幅が大きいものがあります。
さらに用途によって地袋、天袋といった特別な小さめの襖もあります。

襖は長さだけでなく、厚みによっても種類が異なります。
襖の名称も変わり五七、中間、半襖などという名前があります。

自分で張替えや交換などする場合は、まずは襖のサイズを把握からはじめましょう。

【襖のサイズ】標準サイズについて知ろう!

一般的に使用されている襖(ふすま)の標準サイズは、襖(ふすま)の幅が90㎝前後、高さ170~180㎝前後のものを示します。

なかでも以下の3つのサイズがよく使われています。

  • 団地サイズ…幅72cm(襖4枚で1間半)
  • 一般的なサイズ…幅95cm(襖2枚で1間)
  • 広巾サイズ…幅135cm(襖2枚で1間)

高さが五尺七寸((171cm)の襖を五七(ごしち)、五尺八寸(174cm)のものを五八(ごはち)と呼びます。

【襖のサイズ】半襖(はんぶすま)について知ろう!

半襖は高さが60cm~90cm程度で、二尺以上~三尺程度までの襖です。

【襖のサイズ】中間(ちゅうま)について知ろう!

中間(ちゅうま)は、高さが90cm~150cm三尺以上五尺となり半襖と五七の間の大きさくらいまでの襖です。

【襖のサイズ】丈長(たけなが)・幅広(はばひろ)を知ろう!

丈長は高さが、174cm以上で、五尺八寸もある襖を指します。

また幅が、90cm以上となる襖を幅広と呼んでいます。

最近では、高さが2m以上の高さの襖も生活様式などの変化とともに、使用されることがあります。
特に和洋折衷型の建物などで使用されることが多くなっています。

【襖のサイズ】天袋(てんぶくろ)について知ろう!

天袋は、高さが40cm~60cmのもので天井に近い部分にある襖です。

一般的には、天袋は押入れの上などにあります。
反対に地袋というのは、サイズとしては天袋と同じくらいですが、床に近い部分にある襖となります。

主に仏壇の下や、床の間の下などに設置されています。

【襖のサイズ】地袋(じぶくろ)について知ろう!

床に近いところにある襖を地袋(じぶくろ)といい、サイズは天袋と同じく40~60cmです。
地袋は主に仏壇の下や床の間の下に多いです。

【襖のサイズ】襖の幅について知ろう!

襖のサイズだけでなく、襖の幅も戸襖と和襖では違います。

  • 戸襖(板襖)…厚み27mm~35mm
  • 和襖(本襖)…厚み20mm
  • 発泡スチロール襖・段ボール襖…厚み20mm

【襖のサイズ】襖(ふすま)の種類と特徴について知ろう!

【襖のサイズ】襖(ふすま)の種類と特徴について知ろう!

襖(ふすま)の種類は大きく分けて、4種類あります。
それぞれの特徴を紹介します。

【襖のサイズ】和襖(本襖)の特徴について知ろう!

木枠で軸を組んだ表面にべニアを貼り、その上に下地と襖紙を貼ったものです。

昔からある和襖は、主に押し入れの襖に使われています。

  • 和襖は通気性がいい
  • 和襖はねじれやソレに強い
  • 和襖すぐに張替えができる
  • 和襖量産できない

【襖のサイズ】戸襖(板襖)の特徴について知ろう!

骨組みの上に合板を貼っているのが特徴で、片面は襖ですが反対面には化粧板や壁紙が貼られています。

戸襖は洋室と和室の仕切りに使われており、襖を叩くとコンコンという硬質な音がします。

  • 戸襖は重量がある
  • 戸襖は丈夫です
  • 戸襖は枠の張替えはできない

【襖のサイズ】発泡スチロール襖の特徴について知ろう!

発泡プラスチックが芯材に使われており、その上に襖紙が貼ってあるのが特徴です。

最近の住宅に使われていることが多いですが、芯材の耐久性が低いのでのりを使うと襖全体が反りあがることがあるので注意が必要です。

  • 発泡スチロール襖は軽い
  • 発泡スチロール襖は量産できる
  • 発泡スチロール襖はコストが安い
  • 発泡スチロール襖は強度が弱い
  • 発泡スチロール襖は、張替えに難点がある
  • 発泡スチロール襖は、枠の取り外し不可

【襖のサイズ】段ボール襖の特徴について知ろう!

芯材に段ボールが使用されており、芯材の両面に湿気防止のためのアルミ箔を重ねて襖紙を貼っています。

  • 段ボール襖は軽い
  • 段ボール襖は量産できる
  • 段ボール襖はコストが安い
  • 段ボール襖は強度が弱い
  • 段ボール襖は、張替えに難点がある
  • 段ボール襖は、枠の取り外し不可

【襖のサイズ】襖(ふすま)のサイズを自分で測る方法

【襖のサイズ】襖(ふすま)のサイズを自分で測る方法

襖を交換するには、襖のサイズを測ることが必要です。

自分でサイズを測るときは、金属製のメジャー「コンベックス」を使用して測ります。

襖を測る順番は「襖本体のサイズ→枠のサイズ→溝の幅と深さ」です。

現在使っている襖と枠(敷居、鴨居)の両方を測りましょう。
測り方のポイントを3つ紹介します。

【襖のサイズ】襖(ふすま)本体のサイズを測るポイント

襖の本体のサイズの測り方は、襖本体の高さと幅を測ります。

このときに気を付けたいことは、襖の一番上から一番下まで図ることが大切です。

戸車がある場合は、戸車の下から測りましょう。
高さを測る場合は、敷居や鴨居から外してから測るようにします。

外した襖は横にして測ると、より正確に測れます。

【襖のサイズ】襖(ふすま)の枠の高さを測るポイント

枠が歪んでいる場合もあるため、高さを測る時は3ヵ所、幅は2ヵ所測りましょう。

【襖のサイズ】襖(ふすま)の溝幅と深さを測るポイント

溝の幅と深さは上の溝が10~20mm程度、下の溝の深さが1~3mm程度になります。
溝と溝の幅は9mm、12mm、15mmに当てはまり、溝の幅は21mmになるので確認しましょう。

溝の幅は年数が経つとすり減っていることもあるため、できるだけ溝の底部分を測るのがオススメです!

【襖のサイズ】襖(ふすま)紙の種類について知っておこう!

【襖のサイズ】襖(ふすま)紙の種類について知っておこう!

襖にはさまざまな素材のものが貼られています。
襖紙の4つの素材を紹介します。

【襖のサイズ】鳥の子襖紙について知っておこう!

紙の種類で鳥の子襖紙といわれるものは、よく普及しているタイプで、製紙から印刷までを機械で生産されているものです。

グラビア印刷というものができ、柄数もかなり豊富なものです。

【襖のサイズ】本鳥の子襖紙について知っておこう!

本鳥の子襖紙は昔からある伝統的な手漉き和紙を使用し、淡黄色でその色合いが卵の殻の色に似ているということから鳥の子と呼ばれています。
かなり高級なものです。

【襖のサイズ】糸入り襖紙について知っておこう!

襖の表面に使用される新紗織襖紙は、粗くスフ糸を平織りにしたもので紙を裏打ちして使用します。
実用的で丈夫な素材です。

麻織襖紙というのは、麻糸を横糸に使用したものです。
風合いとしては、純和室に合う素材です。

また、シルケット襖紙には縦糸に綿糸、横糸に麻糸を使用して平織りしたものです。

【襖のサイズ】ビニール襖紙について知っておこう!

ビニールの襖で汚れた場合でも、水拭きなどができるので便利なタイプの襖です。

また最近では、襖に壁紙を貼るということも可能となっています。

【襖のサイズ】襖(ふすま)を長持ちさせる3つのポイン

【襖のサイズ】襖(ふすま)を長持ちさせる3つのポイン
  • こまるちゃん
    こまる

    そもそも襖って、何かメリットがあるの~?


  • モップ

    襖は空気をキレイにしてくれるんだよ~♪

【襖のサイズ】和襖の長所について知っておこう!

襖は1,000年以上前から、移動式の間仕切りとして使われてきました。

現在は和室とリビングをふるまで仕切り、襖を外して大きなリビングとして使ったり、襖を閉じて客室として使ったりと間仕切りを自由に使えます。

昔から使われている和襖は周囲にのみ糊を貼り、下地の紙を貼り釘で止めているため、中央部分は浮いた状態になり、その上に襖紙を貼ると内側に空気の層ができるという構造になっています。

呼吸して空気をキレイにしてくれるメリットがあり、調湿性と保温性にも優れているのも特徴です。

梅雨時に襖がたるむのは、襖が湿気を吸っていることが原因のため乾燥するとまた元に戻ります。

また、襖紙が汚れたり破れたりすると簡単に交換できるのも長所の一つです。

襖紙や周りの枠は簡単に外せるので、こまめに手入れをすれば何代にもわたって使い続けられます。

【襖のサイズ】襖を長持ちさせるコツは襖に水気は厳禁です!

和襖は木と紙でできているため、水に弱いのが特徴です。

襖紙が破れたりカビが生えたりする原因となるため、水拭きをするのか避けましょう。

最近では水に強いビニールクロスタイプの襖紙もあり、水拭き可能で便利と人気ですので、味のある方はチェックしてみて下さいね。

【襖のサイズ】襖を長持ちさせるには身近な道具で日常的に手入れする!

汚れがたまると、その分劣化も早くなります。
日常的にお手入れをして、襖を長持ちさせましょう。

襖の引き戸部分や襖の接合部分は、掃除がしにくい部分ですよね。
引き戸部分の汚れは消しゴムでこするだけで簡単に消せますよ。

また、襖の桟のお手入れには、輪ゴムを使いましょう。
輪ゴムを襖の桟(さん)に置き、襖を何度か往復させると、輪ゴムが桟のホコリや汚れを巻き取ってくれます。

襖のすべりが悪くなってきたら、桟にろうそくを塗ると滑りがよくなります。

注意点として色付きのろうそくだと桟に色がついてしまうので、白色のろうそくを使いましょう。

私も滑りの悪い桟にろうそくを塗ってみると、驚くほど滑りがよくなったのでオススメです。

【襖のサイズ】襖(ふすま)を張替える時期について知ろう!

【襖のサイズ】襖(ふすま)を張替える時期について知ろう!
  • こまるちゃん
    こまる

    襖の張替えを自分でやってみるか、業者に依頼するか悩むな~?


  • モップ

    そうだよね~料金の相場などを知って、よく検討してみてね~♬

一般的に襖(ふすま)を張替える目安は下記の5つです。

  • 襖にシミやカビが生えた
  • たるみやしわが気になる
  • 10年以上襖(ふすま)の張替えをしていない
  • 襖紙が茶色くなった、破れた、はがれた
  • 襖紙を新しくして気分を変えたい

襖の張替えや交換を自分でしようとする場合は、自宅の襖のサイズや厚みなどを調べてホームセンター等で、必要な襖紙、雲花紙、用具などを取り揃える必要があります。

また作業するのに、ある程度の広さの場所が必要となります。

一度できれば自分の好きな襖紙を使用して、部屋の模様替えなどもできて素敵です。

ただかなり技術的に難しい所もあると感じるかもしれません。
その時は業者に、襖張替えを依頼することもです。

襖の張替えを依頼する場合は、地域での相場を調べ見合う料金となっているか口コミなどで調べて比較しましょう。

また、インターネットで予約することも可能です。

作業内容や作業場所、また納品してもらえる日などについて事前に説明を受けてから依頼します。

一般的には襖紙のサンプルが用意されますので、その中から選び襖を取外して、取付けに来てくれます。

作業の過程では、古い襖の紙はがしをして、新品の襖の紙張りをして自宅でする場合は、作業後にごみを回収し作業をした場所の清掃なども簡単にしてくれます。

自分では、難しいと思ったらら業者に依頼しましょう。
襖の破れや汚れなどでの新しいものへの張り替えや、雰囲気を変えたい場合などに活用できます。

襖の状態や種類などにもよりますが、襖張替えの相場としては1面について2,500円~4,000円程度です。

襖のサイズが自分で測れない時は業者に相談しよう!

今回は、襖(ふすま)のサイズや、襖の種類別の特徴や、自分で襖のサイズを測る方法について紹介しました。

襖の一般的なサイズを知っておくと、襖を交換する際に役立ちます。

自分で襖のサイズを測る時に必要な金属製のメジャーは、ホームセンターはもちろん100円均一などでも購入できるので用意しましょう。

襖の種類によって様々な特徴がありますが、中でも和襖は通気性がよくて空気をキレイにしてくれるといったメリットがあります。

しかし、襖は水気に弱いためできるだけ濡らさないようにすることが大切です。

襖のお手入れは家にある消しゴムや輪ゴム、ろうそくを使ってこまめに掃除しましょう。

襖の張替えはコツがあり難しいため、自分ではできないと思う方は襖の張替えの専門業者に依頼するとキレイに仕上げてくれるのでオススメです。

襖張替え業者を探す時は、ホットラインを使えば予約前に不安な事を無料で業者に質問ができ、もちろん作業予約することが可能です。
まずは、ご自身にあった安心な店舗を探してみてください。

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