ふすま張替え
更新日:2019/08/30

ふすまのサイズを知ってる?ふすまのサイズを自分で測る方法も解説

ふすまのサイズを知ってる?ふすまのサイズを自分で測る方法も解説

ふすまにはサイズがあります。破れたり劣化して、張替える時はふすまのサイズや種類をしっかり把握する必要があります。今回は、自分で襖をを張替えるのに必要な情報をたっぷり紹介します。自分で襖の張替え作業をする自信がない人は業者に依頼しましょう!

襖(ふすま)を変えようと思ったら、ふすまのサイズを把握する必要がありますよね?

業者に依頼する時に、サイズがわからないとお互いに困ってしまいます。
ポイントさえ押さえれば自分で簡単にできるので、ぜひ自分で測ってみましょう。

ふすまのサイズだけでなく幅の名称や、ふすまの種類や特徴を知っておくと業者とのやりとりもスムーズになります。

今回は、襖(ふすま)のサイズや、種類別の特徴や、自分でふすまのサイズを測る方法とポイントについて紹介します。

>>プロの襖(ふすま)の張替え業者の一覧

襖(ふすま)のサイズと名称を知っておこう!

襖(ふすま)のサイズと名称を知っておこう!
  • こまるちゃん
    こまる

    ボロボロになった襖(ふすま)を張替えるには何からすればいいの~?


  • モップ

    自分で張替えるにしても、業者に依頼するにしても、襖(ふすま)のサイズを調べる必要があるよ~♪

ふすまの標準的なサイズが、ふすまにはあります。
ほとんどのお宅の襖(ふすま)は、標準サイズです。

丈長や幅広といわれる標準よりやや高さ高いものや、幅が大きいものがあります。
さらに用途によって地袋、天袋といった特別な小さめのふすまもあります。

ふすまは長さだけでなく、厚みによっても種類が異なります。
ふすまの名称も変わり五七、中間、半襖などという名前があります。

自分で張替えや交換などする場合は、まずはふすまのサイズを把握からはじめましょう。

標準サイズについて知ろう!

一般的に使用されている襖(ふすま)の標準サイズは、襖(ふすま)の幅が90㎝前後、高さ170~180㎝前後のものを示します。

なかでも以下の3つのサイズがよく使われています。

  • 団地サイズ…幅72cm(ふすま4枚で1間半)
  • 一般的なサイズ…幅95cm(ふすま2枚で1間)
  • 広巾サイズ…幅135cm(ふすま2枚で1間)

高さが五尺七寸((171cm)の襖を五七(ごしち)、五尺八寸(174cm)のものを五八(ごはち)と呼びます。

半襖(はんぶすま)について知ろう!

半襖は高さが60cm~90cm程度で、二尺以上~三尺程度までのふすまです。

中間(ちゅうま)について知ろう!

中間(ちゅうま)は、高さが90cm~150cm三尺以上五尺となり半襖と五七の間の大きさくらいまでのふすまです。

丈長(たけなが)・幅広(はばひろ)について知ろう!

丈長は高さが、174cm以上で、五尺八寸もあるふすまを指します。

また幅が、90cm以上となるふすまを幅広と呼んでいます。

最近では、高さが2m以上の高さのふすまも生活様式などの変化とともに、使用されることがあります。
特に和洋折衷型の建物などで使用されることが多くなっています。

天袋(てんぶくろ)について知ろう!

天袋は、高さが40cm~60cmのもので天井に近い部分にあるふすまです。

一般的には、天袋は押入れの上などにあります。
反対に地袋というのは、サイズとしては天袋と同じくらいですが、床に近い部分にあるふすまとなります。

主に仏壇の下や、床の間の下などに設置されています。

地袋(じぶくろ)について知ろう!

床に近いところにあるふすまを地袋(じぶくろ)といい、サイズは天袋と同じく40~60㎝です。
地袋は主に仏壇の下や床の間の下に多いです。

ふすまの幅について知ろう!

ふすまのサイズだけでなく、ふすまの幅も戸襖と和襖では違います。

  • 戸ふすま(板ふすま)…厚み27㎜~35㎜
  • 和ふすま(本ふすま)…厚み20㎜
  • 発泡スチロールふすま・段ボールふすま…厚み20㎜

襖(ふすま)にも種類がある!4種類のふすまを知ろう!

襖(ふすま)にも種類がある!4種類のふすまを知ろう!

襖(ふすま)の種類は大きく分けて、4種類あります。
それぞれの特徴を紹介します。

和ふすま(本ふすま)について知ろう!

木枠で軸を組んだ表面にべニアを貼り、その上に下地と襖紙を貼ったものです。

昔からある和ふすまは、主に押し入れのふすまに使われています。

  • 和ふすまは通気性がいい
  • 和ふすまはねじれやソレに強い
  • 和ふすますぐに張替えができる
  • 和ふすま量産できない

戸ふすま(板ふすま)について知ろう!

骨組みの上に合板を貼っているのが特徴で、片面はふすまですが反対面には化粧板や壁紙が貼られています。

戸ふすまは洋室と和室の仕切りに使われており、ふすまを叩くとコンコンという硬質な音がします。

  • 戸ふすまは重量がある
  • 戸ふすまは丈夫
  • 戸ふすまは枠の張替えはできない

発泡スチロールふすまについて知ろう!

発泡プラスチックが芯材に使われており、その上にふすま紙が貼ってあるのが特徴です。

最近の住宅に使われていることが多いですが、芯材の耐久性が低いのでのりを使うとふすま全体が反りあがることがあるので注意が必要です。

  • 発泡スチロールふすまは軽い
  • 発泡スチロールふすま量産できる
  • 発泡スチロールふすまコストが安い
  • 発泡スチロールふすま強度が弱い
  • 発泡スチロールふすま張替えに難点がある
  • 発泡スチロールふすま枠の取り外し不可

段ボールふすまについて知ろう!

芯材に段ボールが使用されており、芯材の両面に湿気防止のためのアルミ箔を重ねてふすま紙を貼っています。

  • 段ボールふすまは軽い
  • 段ボールふすまは量産できる
  • 段ボールふすまはコストが安い
  • 段ボールふすまは強度が弱い
  • 段ボールふすまは張替えに難点がある
  • 段ボールふすまは枠の取り外し不可

襖(ふすま)のサイズを自分で測る方法を知っておこう!

襖(ふすま)のサイズを自分で測る方法を知っておこう!

ふすまを交換するには、ふすまのサイズを測ることが必要です。
自分でサイズを測るときは、金属製のメジャー「コンベックス」を使用して測ります。

ふすまを測る順番は「ふすま本体のサイズ→枠のサイズ→溝の幅と深さ」です。

現在使っているふすまと枠(敷居・鴨居)の両方を測りましょう。
測り方のポイントを3つ紹介します。

ふすまの本体のサイズの測り方のポイント

ふすまの本体のサイズの測り方は、ふすま本体の高さと幅を測ります。

このときに気を付けたいことは、ふすまの一番上から一番下まで図ることが大切です。

戸車がある場合は、戸車の下から測りましょう。
高さを測る場合は、敷居や鴨居から外してから測るようにします。

外したふすまは横にして測ると、より正確に測れます。

ふすまの枠の高さの測り方のポイント

枠が歪んでいる場合もあるため、高さを測る時は3ヵ所、幅は2ヵ所測りましょう。

溝の幅と深さの測り方のポイント

溝の幅と深さは上の溝が10~20mm程度、下の溝の深さが1~3mm程度になります。
溝と溝の幅は9mm、12mm、15mmに当てはまり、溝の幅は21mmになるので確認しましょう。

溝の幅は年数が経つとすり減っていることもあるため、できるだけ溝の底部分を測るのがオススメです!

ふすまに張る「ふすま紙」にも種類があります!

ふすまに張る「ふすま紙」にも種類があります!

ふすまにはさまざまな素材のものが貼られています。
ふすま紙の4つの素材を紹介します。

鳥の子ふすま紙について知っておこう!

紙の種類で鳥の子ふすま紙といわれるものは、よく普及しているタイプで、製紙から印刷までを機械で生産されているものです。

グラビア印刷というものができ、柄数もかなり豊富なものです。

本鳥の子ふすま紙について知っておこう!

本鳥の子ふすま紙は昔からある伝統的な手漉き和紙を使用し、淡黄色でその色合いが卵の殻の色に似ているということから鳥の子と呼ばれています。
かなり高級なものです。

糸入りふすま紙について知っておこう!

ふすまの表面に使用される新紗織ふすま紙は、粗くスフ糸を平織りにしたもので紙を裏打ちして使用します。
実用的で丈夫な素材です。

麻織ふすま紙というのは、麻糸を横糸に使用したものです。
風合いとしては、純和室に合う素材です。

また、シルケットふすま紙には縦糸に綿糸、横糸に麻糸を使用して平織りしたものです。

ビニールふすま紙について知っておこう!

ビニールのふすまで汚れた場合でも、水拭きなどができるので便利なタイプのふすまです。

また最近では、ふすまに壁紙を貼るということも可能となっています。

ふすまの特徴や長持ちさせるコツについて知っておこう!

ふすまの特徴や長持ちさせるコツについて知っておこう!
  • こまるちゃん
    こまる

    そもそもふすまって、何かメリットがあるの~?


  • モップ

    ふすまは空気をキレイにしてくれるんだよ~♪

和ふすまの長所について知っておこう!

ふすまは1,000年以上前から、移動式の間仕切りとして使われてきました。

現在は和室とリビングをふるまで仕切り、ふすまを外して大きなリビングとして使ったり、ふすまを閉じて客室として使ったりと間仕切りを自由に使えます。

昔から使われている和ふすまは周囲にのみ糊を貼り、下地の紙を貼り釘で止めているため、中央部分は浮いた状態になり、その上にふすま紙を貼ると内側に空気の層ができるという構造になっています。

呼吸して空気をキレイにしてくれるメリットがあり、調湿性と保温性にも優れているのも特徴です。

梅雨時にふすまがたるむのは、ふすまが湿気を吸っていることが原因のため乾燥するとまた元に戻ります。

また、ふすま紙が汚れたり破れたりすると簡単に交換できるのも長所の一つです。

ふすま紙や周りの枠は簡単に外せるので、こまめに手入れをすれば何代にもわたって使い続けられます。

ふすまを長持ちさせるコツはふすまに水気は厳禁です!

和ふすまは木と紙でできているため、水に弱いのが特徴です。

ふすま紙が破れたりカビが生えたりする原因となるため、水拭きをするのか避けましょう。

最近では水に強いビニールクロスタイプのふすま紙もあり、水拭き可能で便利と人気ですので、味のある方はチェックしてみて下さいね。

ふすまを長持ちさせるコツは身近な道具で日常的にお手入れしよう!

汚れがたまると、その分劣化も早くなります。
日常的にお手入れをして、ふすまを長持ちさせましょう。

ふすまの引き戸部分やふすまの接合部分は、掃除がしにくい部分ですよね。
引き戸部分の汚れは消しゴムでこするだけで簡単に消せますよ。

また、ふすまの桟のお手入れには、輪ゴムを使いましょう。
輪ゴムをふすまの桟(さん)に置き、ふすまを何度か往復させると、輪ゴムが桟のホコリや汚れを巻き取ってくれます。

ふすまのすべりが悪くなってきたら、桟にろうそくを塗ると滑りがよくなります。

注意点として色付きのろうそくだと桟に色がついてしまうので、白色のろうそくを使いましょう。

私も滑りの悪い桟にろうそくを塗ってみると、驚くほど滑りがよくなったのでオススメです。

ふすまはいつ張り替えたらいいの?ふすまの張替え時期

ふすまはいつ張り替えたらいいの?ふすまの張替え時期
  • こまるちゃん
    こまる

    ふすまの張替えを自分でやってみるか、業者に依頼するか悩むな~?


  • モップ

    そうだよね~料金の相場などを知って、よく検討してみてね~♬

一般的に襖(ふすま)を張替える目安は下記の5つです。

  • ふすまにシミやカビが生えた
  • たるみやしわが気になる
  • 10年以上襖(ふすま)の張替えをしていない
  • ふすま紙が茶色くなった、破れた、はがれた
  • ふすま紙を新しくして気分を変えたい

ふすまの張替えや交換を自分でしようとする場合は、自宅のふすまのサイズや厚みなどを調べてホームセンター等で、必要なふすま紙、雲花紙、用具などを取り揃える必要があります。

また作業するのに、ある程度の広さの場所が必要となります。
一度できれば自分の好きなふすま紙を使用して、部屋の模様替えなどもできて素敵です。

ただかなり技術的に難しい所もあると感じるかもしれません。
その時はプロの業者に、ふすま張替えを依頼することもです。

ふすまの張替えを依頼する場合は、地域での相場を調べ見合う料金となっているかどうかを口コミなどで調べて比較しましょう。

また、インターネットで予約することも可能です。

作業内容や作業場所、また納品してもらえる日などについて事前に説明を受けてから依頼します。

一般的にはふすま紙のサンプルが用意されますので、その中から選びふすまを取外して、取付けに来てくれます。

作業の過程では、古いふすまの紙はがしをして、新品のふすまの紙張りをして自宅でする場合は、作業後にごみを回収し作業をした場所の清掃なども簡単にしてくれます。

自分では、難しいと思ったららプロに依頼しましょう。
ふすまの破れや汚れなどでの新しいものへの張り替えや、雰囲気を変えたい場合などに活用できます。

ふすまの状態や種類などにもよりますが、ふすま張替えの相場としては1面について2,500円~4,000円程度です。

自分でふすまのサイズがわからなければ業者に相談しよう!

今回は、襖(ふすま)のサイズや、種類別の特徴や、自分で襖のサイズを測る方法とポイントについて紹介しました。

ふすまの一般的なサイズを知っておくと、ふすまを交換する際に役立ちます。

自分でふすまのサイズを測る時に必要な金属製のメジャーは、ホームセンターはもちろん100円均一などでも購入できるので用意しましょう。

ふすまの種類によって様々な特徴がありますが、中でも和ふすまは通気性がよくて空気をキレイにしてくれるといったメリットがあります。

しかし、ふすまは水気に弱いためできるだけ濡らさないようにすることが大切です。

ふすまのお手入れは家にある消しゴムや輪ゴム、ろうそくを使ってこまめに掃除しましょう。

ふすまの張替えはコツがあり難しいため、自分ではできないと思う方はふすまの張替えの専門業者に依頼するとキレイに仕上げてくれるのでオススメです。

ふすま張替え業者を探す時は、ホットラインを使えば予約前に不安な事を無料で業者に質問ができ、もちろん作業予約することが可能です。
まずは、ご自身にあった安心な店舗を探してみてください。

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