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FF式ストーブの交換・取り付け

おすすめのファンヒーター(電気、ガス、石油)ファンヒーターの電気代から料金相場まで紹介

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ファンヒーターには「電気」「ガス」「石油」の3種類があります。そこで今回はファンヒーターの種類や料金相場、ファンヒーターの選び方や処分方法を紹介します。

3種類のファンヒーターの特徴

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電気ファンヒーター

電気ファンヒーターは別名セラミックファンヒーターとも呼ばれ、気軽に使用できます。電源があれば使用できますので、燃料も必要なく移動もしやすく便利です。

電気ファンヒーターの特徴は部分的に部屋を暖めやすく、人がいる場所を中心に足元や体全体に温風を当てられます。価格も求めやすく燃料の置き場所なども必要ありません。賃貸物件や一人暮らしの人にオススメです。

セラミックファンヒーター
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セラミックファンヒーター 人感センサー付き
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石油ファンヒーター

石油ファンヒーターは灯油を燃料としています。部屋全体が暖まり、機種によって多少広めの部屋でもしっかりと暖かくなります。

石油ファンヒーターは使用しても室内が比較的乾燥しにくいというメリットがあります。室内を暖めて湿度は下げたくないという時にオススメです。

石油ファンヒーター
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CORONA(コロナ) 石油ファンヒーター
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ダイニチ (Dainichi) 石油ファンヒーター
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石油ストーブ 【日本生産】
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ガスファンヒーター

ガスファンヒーターはガスを燃料としています。設置する場合には専用のガス栓を使用するためガス会社などで、増設工事する必要があります。

設置するのに手間がかかりますが、寒い時でもすぐに部屋が暖まるのが特徴です。ファンヒーターとしてのパワーや、暖まるスピードが早いというメリットがあります。

リンナイ SRC-365E [ガスファンヒーター
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ファンヒーターを選ぶ時の3つのポイント

ファンヒーターを選ぶ時の3つのポイント
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ファンヒーターを購入する時は、必要な条件に合ったものを探すことが重要です。ニーズに合ったファンヒーターを選ぶために、次のような点を参考にしてください。

部屋の広さ

ファンヒーターを購入する時は使用する部屋の広さを考慮して、対応畳数を調べておきましょう。特に石油やガスのファンヒーターを購入する場合は、表示されている適用の畳数によってその暖房効果がかなり変わります。

電気ファンヒーターの場合は部分的に暖める暖房器具という特徴から、対応畳数は表示されていないことが多いです。

安全性

どのファンヒーターも暖房が目的ですので熱を持つことがあり、安全面がどうなっているのか注意しましょう。幼児がいるご家庭ではいたずらによってファンヒーターが誤作動したり、調整部分をいじって過剰に加熱し火災につながったりするということもあります。危険性があるという面に配慮してチャイルドロック機能が、装備されている製品を選ぶことをオススメします。

またオートオフ機能があるものは部屋を離れた時や就寝時、外出時の消し忘れを防止できます。一人暮らしの方や高齢者にもオススメです。

デザイン性

ファンヒーターは暖房効果によって大きなサイズとなり、部屋のイメージとマッチしないことがありました。最近ではデザインやカラーバリエーションにも配慮されたモデルが出ていますので、部屋の雰囲気とあったものを選択してください。

特に電気ファンヒーターはコンパクトで多様な形状の物も多くデザイン性が高く、好みに合ったものを選びやすくなっています。

ファンヒーターの有名3社の独自機能

ファンヒーターの有名3社の独自機能
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コロナ(CORONA)

石油式のファンヒーターであれば、コロナが様々な機種のものを製造しています。コロナは暖房器具の多種多様な製品を販売していますが、特に石油ファンヒーターでは定評があります。石油ファンヒーターの機能面が充実しており「消臭機能」や「秒速点火」などが装備されています。秒速点火というのはスイッチを入れて稼働させた後にすぐ点火される機能です。

また、高齢者などにも便利「大きめのボタン」「液晶ディスプレイ」となっている商品などもあり操作もしやすくなっています。

CORONA(コロナ) 石油ファンヒーター
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ダイソン(dyson)

ダイソンは電気ファンヒーターを主に製造しているメーカーです。ダイソンの電気ファンヒーターは空気清浄の機能が装備たれているのが特徴となっています。特に室内のホコリなどが、電機ファンヒーターを稼動させた時に舞うのが気になる場合は「空気清浄機能」があるのでオススメです。

空気清浄機として風量を調整して使用することも可能で、扇風機としても使用でき機能面で優れています。そのため冬季だけでなく、1年中使用できる点がメリットです。

ダイソン 空気清浄機能付 ファンヒーター
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ダイニチ(Dainichi)

ダイニチは様々な機種のファンヒーターを製造販売しており石油式や、電気式の製品も取り扱っています。ダイニチのそれぞれのファンヒーターの特徴は、稼働音が全体に静かな製品が多いです。なかには「加湿機能」も装備している製品があります。

機能面が充実しており、より快適に使用したいという場合には検討してください。デザインやカラーがシンプルで、室内の雰囲気に合わせやすいものとなっています。

ダイニチ (Dainichi) 石油ファンヒーター
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ファンヒーターの光熱費と製品価格

ファンヒーターの光熱費と製品価格
ファンヒーターの光熱費と製品価格

ファンヒーターの燃料コストや製品価格は、どの程度かかるのか気になりますよね。毎月の光熱費は少しでもおさえたいので、製品価格や基準を知っていると比較しやすいです。お得に生活するために、ぜひ参考にしてみて下さい。

1時間あたりの光熱費

ファンヒーター、エアコン、石油ストーブで光熱費を比較してみました。

6畳の部屋で1時間使用した場合の光熱費

  • ガスファンヒーター・・・11円程度
  • 石油ファンヒーター・・・電気代としてエコモードで20円、通常モードで100円程度+灯油の燃料費が26円程度
  • 電気ファンヒーター・・・弱運転(600W)で16円程度、強運転(1200W)では32円程度
  • エアコン・・・電気代として3円~40円程度

以上のようになりますが、電気代や灯油代は時期により変化します。

ファンヒーターの製品価格

ファンヒーターの価格は機種やメーカーによって異なりますが参考となる価格を紹介します。機能などの違いで、値段に差が出るので、求める機能と予算をよく考えてください。参考までに有名メーカーのファンヒーターの価格を紹介します。

  • ダイソン・・・電気ファンヒーター90,000円程度
  • パナソニック・・・加湿機能付きセラミックファンヒーター17,800円程度
  • コロナ・・・石油ファンヒーター(木造9畳程度対応)11,000円程度
  • ダイニチ工業・・・石油ファンヒーター10,500円程度
  • ORITZ・・・ガスファンヒーター(木造10畳程度対応)9,000円程度

工事費は別途必要となります。

ファンヒーターを処分する方法

ファンヒーターを処分する方法
ファンヒーターを処分する方法

ファンヒーターは他の電化製品など同様に消耗品となります。そのため使用していると次第に故障や、不具合が起きて処分しなければいけない時がきます。ファンヒーターの正しい処分方法を紹介します。

自治体の指定に従う

一般的には自治体の指定した処分方法に従って捨てるのが楽でしょう。お住まいの自治体のHPで確認してみましょう。粗大ゴミ扱いになる場合には、粗大ゴミ券やシールなどを購入してファンヒーターに貼り付けます。その後指定された場所まで運び回収が終了します。

不用品回収業に依頼する

不用品回収業者にファンヒーターを回収してもらう場合は、手数料が必要となります。単品で回収してもらう方が高くつくことも多いため、他に家具など回収して欲しいものがたくさんある時にオススメの方法です。

家電量販店に持ち込む

家電量販店で新しいファンヒーターを買うのであれば、古い方を無料または有料で引き取ってくれる場合があります。その家電量販店で購入した商品であれば、持ち込めば無料になることもあります。

古いファンヒーターの処分には廃棄費用が本来であれば必要となりますので、お店に連絡してどのような対応になるか確認して処分してください。

まとめ

今回はファンヒーターの種類や料金相場、ファンヒーターの選び方や処分方法を紹介しました。ファンヒーターを購入する場合は、配置する部屋の広さよりも大きめの適応畳数がオススメです。特に石油ファンヒーターは、タンク容量によって給油回数が変わりますので、大きい製品ほど回数が少なくてすみます。

機能面でも省エネ対応やターボ機能なども検討して、より快適に過ごせるファンヒーターをご購入ください。ガスファンヒーターやFF式ストーブの取付け・交換は専門の業者に依頼しましょう。

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電気工事士2種、一級塗装技能士 松浦 隆之介
監修者

電気工事士2種、一級塗装技能士

松浦 隆之介

元請け足場専門会社として誕生し、さまざまな施工現場で技術を取得しました。全工程を自社で一括施工できるように塗装工事を含む事業を展開中です。