おすすめのマッサージオイルの選び方や使い方|オイルマッサージ のやり方も紹介
日々の疲れがたまっていませんか?そんな時は自分でマッサージオイルを使って、セルフでマッサージしてみましょう。今回はマッサージオイルの選び方や使い方を紹介します。
おすすめのマッサージオイル5選
セルフマッサージする時は、何もつけずにすると皮膚同士がこすれて、肌を痛めてしまいます。肌を保護してくれる、マッサージオイルを活用しましょう。マッサージオイルにはたくさんの種類がありますが、中でもオススメを5つ紹介します。
ホホバオイル
ホホバオイルは、ホホバの実から抽出されたオイルです。ホホバオイルは全身に使えるので、これ1つで全身をマッサージできます。刺激が少なく、敏感肌の人でも使いやすいオイルです。保存も1年程度できて長持ちします。
アーモンドオイル
アーモンドオイルは、アーモンドの種から抽出されたオイルです。アーモンドに含まれているビタミンEが豊富で、美肌やアンチエイジングに効果的です。
髪のダメージを補正してくれますが、ナッツ類にアレルギーがある人は使用を控えましょう。アレルギー反応があるかどうか、パッチテストなどで確認してください。
グレープシードオイル
グレープシードオイルはブドウでワインを作った後に、余った種から抽出されるオイルです。ビタミンEとポリフェノールが含まれていることからアンチエイジング効果があります。
また、不和脂肪酸の成分もあることからコレステロールを下げる効果もあります。りもほとんどなくべたつかずに広がりやすいので、夏におすすめのオイルです。
マカダミアナッツオイ
マカダミアナッツにはパルミトレイン酸が含まれており、肌細胞の再生を促す効果があり、老化防止にもつながります。浸透性が高く、肌に浸けるとすぐ消えることから「バニシングオイル」とも呼ばれています。
シアバター
シアバターは保湿力が高く、アンチエイジング効果もあります。荒れ性やひび割れの補修、乾燥肌にも適しているなど美容において優れていることから、マッサージオイル以外にもよく使用されています。
自分に合うマッサージオイルの選び方
たくさんあるマッサージオイルの中から、何を選べばいいのか悩みますよね。基本的には「自分が使ってみたい」「気になる」商品を楽しく選ぶのが1番です。
しかし、ある程度ポイントをおさえておいた方が選びやすいですよね。そこでマッサージオイルを選ぶ3つのポイントについて紹介します。
品質をよく調べる
同じ種類のオイルでも、添加物が含まれている商品もあります。成分表をよく見て比較しましょう。また、オイルにも抽出方法によって種類が分かれています。
熱や薬品で抽出されたオイルは比較的安く売られてますが、その分品質が劣化しています。低温圧搾とは、対象を圧縮、抽出してオイルにする方法です。こちらの方が高価ですが、栄養素も変わらないので栄養をそまま使えます。
自分の肌の状態を確認する
自分の肌が乾燥しているか、オイリー肌か、標準かによって合うオイルは違います。合わないオイルを選んでしまうと悪化する恐れがあります。あれこれ試すのも怖い人は、オーガニック100%、または肌に優しいと勧められている物を選びましょう。
好みの香りを選ぶ
マッサージオイルは、自分好みの香りを選びましょう。癒される香りは人それぞれなので、自分の好きな香りを選んでみて下さい。また、香りが強いタイプは香料が多めに入っている可能性があるので、肌が弱い人は控えめにすることをオススメします。
オイルマッサージ のやり方
マッサージオイルを購入したらいよいよ実践です。体につけるだけでもいいですが、特に疲れた部分をもみほぐすとより効果的です。オイルを使った各部位のマッサージ方法について紹介します。
二の腕のマッサージする
5本指で二の腕をつかみ、肘からぎゅっとつまみながら脇に向かって進んでいきます。
足のリンパを流す
オイルを手に取りよく馴染ませて、足首から膝裏を通り、太ももの付け根まで流すようにマッサージします。足指の間に手指を入れてぎゅっとつかみ、かかとのツボを押すのもオススメです。痛気持ちいいくらいに強めに押すのがポイントです。
お腹をマッサージする
手を抑えて時計回りに、ゆっくり円を描きながらマッサージします。また、指3本で小さな円を描きながら時計回りにマッサージします。
首こりをマッサージする
背筋を伸ばして座り、両手で頭の後ろをつかみます。うなじ当たりの真ん中にくぼんでいるところに親指を当てて、頭の全体重をそこにかけます。
マッサージオイルを使う時の3つの注意点
オイルを使ってマッサージする時は、以下の3つの注意点に気をつけましょう。
用途以外に使わない
オイルはボディ用、フェイス用と用途に分けて販売されています。パッケージに書かれている範囲外に使うと、香料などの刺激で肌にダメージを受けてしまうこともあります。注意事項や使用方法をよくお読みください。
力強くマッサージしない
疲れやむくみ、痛みを取るためと言っても強くやりすぎるとあざができてしまったり、かえって症状が悪化する場合もあります。特に顔の皮膚を引っ張りすぎると、たるんでフェイスラインが崩れてしまいます。
また、強い力でこするのはシワの原因にもなります。皮膚の薄い部分は刺激を強く与えないようにしましょう。
余ったオイルは拭き取る
伸びやすくて体にいいマッサージオイルでも、のまま放置するのはやめましょう。毛穴に詰まったり、刺激を与えすぎたりするので、ほぐし終わった後はホットタオルなどで拭き取りましょう。商品によっては、拭き取りが不要なものも販売されています。
マッサージオイルの使用頻度は?
マッサージオイルを使ったセルフマッサージは、どのくらいの頻度でするのがいいのでしょうか?
エステや整体に通う場合は、2週間に1回通うのが理想と一般的に言われています。実際に2週間に1回全身整体に通っている人の話では、それでも凝り固まってきてしまうとのことです。
しかし、これ以上増やすとなると金銭的に余裕がなくなってしまいます。少しでも負担を減らすためには、自宅でもマッサージすることが大切です。セルフケアは毎日することが理想ですが、余裕がなければその日はなし、または特に疲れた部分のみといった具合で工夫していきましょう。
マッサージオイルの保管方法
オイルを使ったら、フタを閉めて保存しましょう。オイルは伸びやすいので、少量でも広範囲に使えるのがメリットです。一度買えば結構長持ちします。
しかし、オイルにも使用期限があります。期限が過ぎるとオイルにある美容成分が少なくなって酸化が進み、そのまま使うと効果が薄れて肌が老化してしまいます。フタしめて、直射日光や高温多湿の場所を避けて置いておきましょう。
冷蔵庫に置くのも一つの手ですが、種類によってはオイルが固まってしまう可能性もあります。オイルの種類によって保存期間は違ってきますが、開封したらなるべく早く使い切りましょう。
まとめ
今回はマッサージオイルの選び方や、マッサージオイルの使い方を紹介しました。日々の疲れを溜めに溜めて放っておくと、体に様々な悪影響を及ぼします。
そうならないためにも、1日数分でいいので自分の体のメンテナンス時間を作り、明日に備えて身体を休ませてあげましょう。
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