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ネズミ駆除

デグーの餌に害虫が湧く!?デグーを傷つけないで害虫だけを駆除しよう

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デグーの餌などに害虫がいっぱい「繁殖している…」「傷つけないで害虫駆除するには…」どうすればいいのと困っていませんか?今回はデグーを傷つけずに害虫を駆除する方法を紹介します。

デグーとはどんな生き物?

デグーとはどんな生き物?
デグーとはどんな生き物?

デグーは体長15cm~20cm程度の大きさで、重さは300g程度が一般的なデグーの大きさです。グレープフルーツ1個分くらいの大きさと重さが近いです。ハムスターより少し大きく、見た目はネズミと似ていてよく勘違いされます。

餌となる食べ物は木の実や樹皮、種子、草などが主食となる草食動物で自分の糞尿などを嫌うほどの綺麗好きな性格です。

また、ハムスターなどの小動物に比べて、人馴っこい性格もペットとして人気のある1つです。人懐っこく寂しがり屋で、寂しさのあまり体調を崩すこともあるので注意しましょう。

デグーの繁殖について4月~6月が繁殖期とされていますが、ペットとして飼っている場合は温度調整などで年中繁殖できる環境といえます。繁殖しすぎてデグー同士でのケンカなどがおき、手に余る状態にもなることもあるので繁殖には十分注意しましょう。

デグーとネズミの違いは?

デグーとネズミの違いは?
デグーとネズミの違いは?

デグーの事を知らない人が見れば「ネズミ!」と思う人ほどよく似ています。しかし、デグーとネズミには違いがありデグーは草食性ですが、ネズミは雑食性の生き物です。ハムスター等もヒマワリの種子を食べたりしますが、ハムスターも雑食性で繁殖しすぎてケンカして共食いすることもあります。見た目以上に狂暴な一面を見せるので、知らない人が見ると恐怖を感じることもあります。

ネズミは感染症などの病原菌を保有していることもあるので、無暗にさわらないようにしましょう。特に野生のネズミは狂暴な性格で噛まれることもあります。噛まれればほぼ間違いなく感染するのですぐに病院へ受診しましょう。

また、デグーは昼行性ですがネズミは夜行性です。

デグーのエサに繁殖する害虫の特徴

デグーのエサに繁殖する害虫の特徴
デグーのエサに繁殖する害虫の特徴

ゴキブリ

ゴキブリは誰もが嫌がる害虫ランキングにも必ず、上位に入ってくるほどの貫禄ある害虫ではないでしょうか?ジメジメした湿気を好みデグーの餌だけでなく、我々人間が食べる食べ物にも群がる習性があります。その体型も人目見るだけでも鳥肌が立つほど威圧感がります。

大きさは1cm満たないゴキブリから、大きいゴキブリで4~5cm程度までいます。ゴキブリは1匹いるのを見つけると30匹はいると言われるくらいに繁殖力と生命力が強い害虫です。発見したら速やかに駆除しましょう。

シバンムシ

米びつなどに繁殖していることがある害虫といえばシバンムシです。シバンムシの体長は3mm~4mm程度と非常に小さく茶色または赤茶色で、小豆のような形です。

白米と一緒に混ざっていると異変に気づきやすいですが、デグーなどの餌に混ざっていると分かりにくいので注意しましょう。

コクゾウムシ

穀物などに繁殖する害虫で、見た目がゾウに似ているコクゾウムシです。コクゾウムシは体長3mm程度と小さく、焦げ茶色または黒色で動きも活発的です。餌の中を縦横無尽に動き回っている姿を見るとゾッとしてしまいます。

他にもデグーやペットを飼っていると餌などに繁殖する害虫がでてきます。デグーを飼う以上、害虫被害は注意しなくてはなりません。

デグーを傷つけず害虫を駆除する方法

デグーを傷つけず害虫を駆除する方法
デグーを傷つけず害虫を駆除する方法

害虫を見つけたら殺虫剤で一撃したくなりますが、デグーなどペットには殺虫剤に含まれる薬剤は悪影響です。万が一、殺虫剤がデグーにかかってしまうと死んでしまうこともあります。

そんなことが起きないように、置型タイプの殺虫剤を害虫が繁殖しやすい場所に置いて駆除しましょう。置型タイプはスプレータイプと違い速効性の駆除方法ではありませんが、安全で確実に駆除できます。

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人間やデグーに優しい植物性殺虫剤で害虫を駆除する方法もあります。ハーブ入りの殺虫剤は、効果が薄いですがペットには優しい殺虫剤です。また「ピレスロイド」という成分入りの殺虫剤もペットに優しい殺虫剤で、ハーブよりは効果が高いです。

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デグーやペットに優しいからといって横で堂々と殺虫剤をかけずに、一時別の場所に避難させてから使用しましょう。殺虫剤を使用した場所の掃除も忘れずにしましょう。

デグーのエサに害虫を繁殖させない対策

デグーのエサに害虫を繁殖させない対策
デグーのエサに害虫を繁殖させない対策

餌入れはフタが付いた物にする

市販で購入した餌は開けてしまうと臭いなど漏れてしまい、それが原因で害虫が寄って来ることがあります。防ぐにはフタ付きの密閉した入れ物に餌を入れて保管しましょう。

密閉することで臭いが漏れず、餌に侵入する害虫も入りにくくなります。防腐剤と一緒に入れるとより効果的などで試しましょう。

餌入れは小まめに掃除する

定期的にデグーのゲージを掃除することが一番効果的です。餌箱に残っている餌は捨ててキレイにしおけば害虫がよりにくくなります。

また、ゲージを掃除することでデグーも住みやすい環境になり、病気などの被害も起きにくいのでこまめに掃除しましょう。

まとめ

今回はデグーを傷つけずに害虫を駆除する方法を紹介しました。デグーの餌に繁殖した害虫を「駆除できない…」「大切なデグー守りたい…」という人はプロに任せる方法があります。害虫駆除に特化しているプロだからこそ、繁殖を抑える方法を知り尽くしています。害虫が繁殖しやすい場所など注意点や、繁殖対策方法も親切に対応してもらえます。害虫に悩まされていたらプロに相談するのも1つの方法です。

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