更新日:2019/03/14
 

猫にも《トリミング》は必要なの?5つのお手入れと頻度をチェック!

猫にも《トリミング》は必要なの?5つのお手入れと頻度をチェック!

2019/03/14更新:愛猫の健康を保つため、猫にも《トリミング》が必要です。今回は、爪切り・ブラッシング・歯磨き・耳掃除・シャンプーの5つの基本的なお手入れの方法や頻度についてご紹介します。また、自分では難しい方のためにプロに依頼した場合の料金相場などもまとめました。

最近は、犬より猫の方もとっても増えていますね。

散歩や躾がいらないなども大きな理由のようですが、猫にも必要なお世話はもちろんあります。

食事、トイレだけではなく、爪切りやブラッシンなどのトリミングも必要です。

え?猫にトリミング???

と思われる方も多いですよね。

カットやシャンプーまでする方は少ないかもしれませんが、ペットサロンや動物病院で定期的に猫のトリミングをする方もおられます。

猫の性格にもよりますが、飼い主さんが自分でされているご家庭もあります。

猫ってお世話がラクでいいわぁ~♪とほったらかし。というわけにはいきません。

猫も犬も、その他のペットも全て大切な家族の一員です。

あなたの愛猫の健康を保つため、定期的にトリミングしましょう。

  • モップ
    モップ
    この記事でわかること
    • 猫のトリミングの必要性
    • 猫のトリミングの頻度と方法
    • 猫のトリミング料金の相場

今回は、猫のトリミングについてご紹介します。

猫にトリミングは必要?

猫にトリミングは必要?
  • こまる
    こまる

    今度、うちに子猫がやってくるよ~♪
    ペットが欲しかったから嬉しいな。


  • モップ

    それは嬉しいねぇ。
    猫ちゃんにも、食事やトイレ以外に必要なお世話があるよ。

トリミングとは、ブラッシング、カットやシャンプー、耳掃除、爪切りなどお手入れ全般のことをいいます。

猫は、基本的なトリミングを自分自身で行うことができる動物といわれています。

ブラッシングやシャンプーは、猫が体をなめて毛づくろいを行います。

唾液には殺菌作用があるため、身体をなめることでシャンプーの役割も果たしているのです。

爪きりは、自分で爪を噛んで引っ張り、長さを整えているともいわれています。

自分で身の回りのトリミングができるのですごいですね!

しかし、猫がトリミングできる場所には限度があります。

猫の下が届きにくい背中などは汚れやすくなっており、唾液だけでは汚れを落とすことができません。

汚れをなめることで菌が身体に入って病気になることもあります。

また、毛づくろいをしようと身体を舐めすぎると皮膚病を発症しやすくなります。

爪切りも、「爪とぎだけでいいんじゃない?」と思われがちですが、獣医さんに聞くと室内で飼われている猫の場合は爪切りはした方が良いとのことです。

爪とぎは、古い層の爪を剥がして新しい尖った爪ににするのは目的。爪切りは健康で生活しやすくするためのもの。目的が違うとのことです。

中には爪とぎをしない子もいますし、伸び放題の爪が肉球に刺さってしまうと大変です。

「トリミング」と聞くと、犬のお世話のイメージがありますが、猫にもトリミングは必要!ということになります。

  • モップ
    モップ

    猫は最低限のトリミングを自分で行うことができるんだね。でも、人がトリミングを行うことで、より健康と美しさを保つことができるよ。

シャンプーやカットが必要な種類

シャンプーやカットが必要な種類
  • こまる
    こまる

    知らなかった~。猫ちゃんでもシャンプーやカットまでするの?


  • モップ

    毛の長い子は、定期的にしてあげるといいよ。具体的な種類を紹介するね。

猫は、毛の短い猫(短毛種)と長い猫(長毛種)の2種類に分かれます。

短毛種はブラッシングをするだけで抜け毛が落ちます。

しかし、長毛種はブラッシングだけでは抜け毛が取れない場合があるので要注意です。

毛が長いと絡まりやすくなるため、毛玉の原因となります。

また、古い毛が抜けずに残ると通気性が悪くなり、細菌が増えて皮膚病のリスクがあります。

定期的なシャンプーやカットで、清潔を保ってあげましょう。

主な長毛種と特徴をご紹介します。

これから猫を家族に迎えたい方は、ぜひ参考にしてみて下さい。

スコティッシュフォールド

イギリス原産のスコティッシュフォールドは短毛種と長毛種の2種類あります。

がっちりとした身体で筋肉質です。

マンチカン

マンチカンも短毛種と長毛種の2種類に分かれます。短い足が特徴で運動神経が良く、走り回ることが好きです。

ペルシャ

猫の王様として人気のある猫です。ふわふわとした美しい毛が特徴となっています。

メインクーン

アメリカ最古の猫です。大柄な体型と分厚い毛が特徴的です。

ラグドール

ぬいぐるみのような可愛らしい見た目をしています。淡い色のふわふわとした毛が特徴です。

ソマリ

ソマリは毛の1本1本に濃くて淡い色の縦じま模様があります。

光の加減でキラキラと見えるきれいな毛をしています。

長毛種はお手入れが大変ですがとてもきれいな毛を持っています。

猫のトリミングを行う頻度

猫のトリミングを行う頻度
  • こまる
    こまる

    どのくらいの頻度でトリミングをするの?


  • モップ

    ブラッシングはほぼ毎日してあげたいお世話だよ。
    それ以外の頻度も細かくみていこう。

猫のトリミングは、どのぐらいの頻度で行えばいいのでしょう。

ブラッシングは、できれば毎日が理想的です。それ以外は、項目によって頻度が違うので、一つづづご紹介します。

爪切り

猫の爪は、年年齢によって伸びる速度が違うといわれています。

  • 子猫・・・週に1回
  • それ以上の猫・・・2週に1回
  • 高齢の猫・・・3週に1回

肉球を軽く押してみて、爪がとがっていたら切りどきです。

耳掃除

人間同様、過度な耳掃除は必要ありません。

健康な耳であれば、耳掃除は必要がない子がほとんどといわれています。

よく観察してあげて、汚れが気になった場合は1か月に1回程度行います。

耳の病気にかかってしまっている場合は、獣医さんの指示に従いましょう。

カット

これは、種類によって変わります。

【短毛種】
カットの必要は、基本的にありません。

【長毛種】
犬のように月1回、必ず必要。というわけではありません。

夏に熱中症予防のためにカットする、猫の毛玉の有無や毛の状態などに合わせてカットするのでOKです。

しかし、猫のカットは想像以上に負担がかかるため、猫の体調が悪いときや普段と違う様子の場合は体調が整ってから行うことをおすすめします。

トリマーさんや獣医さんとも相談してみましょう。

シャンプー

室内飼いの猫は、頻繁にシャンプーする必要はなく、汚れや臭いが気にならなければ半年に1回行います。

長毛種でパーマがかかった被毛の猫の場合、毛のべたつきが気になったらシャンプーをします。

外に出す子の場合は、汚れやすく、ノミやダニを持ち帰る可能性があるため、もう少しシャンプーの回数を増やしてもOKです。

ただし、洗いすぎはかえって皮膚炎の原因となります。

中にはお風呂好きの猫もいますが、皮膚の健康を保つためにも洗い過ぎには注意しましょう。

猫のトリミングの方法

猫のトリミングの方法
  • こまる
    こまる

    猫のトリミング、僕にもできるかなぁ。


  • モップ

    さすがに5歳のこまるちゃん1人じゃ無理だから、パパとママと一緒にやろう!

犬でも飼い主さんが自分でトリミングを行うのは一苦労ですが、猫の場合は更に難易度があがります。

あまりにも嫌がって大変なことになるくらいなら、プロにおまかせするのが一番です!

でも、子猫の時から慣らしておけば自宅で全て出来る可能性もあります。

猫のトリミングに必要なものと方法をご紹介します。

用意するもの
  • コーム、ピンブラシなど
  • ガーゼ
  • 歯ブラシ
  • 爪切り(ギロチンタイプ)
  • ティッシュ
  • 猫用シャンプー&リンス

ブラッシング

ブラッシングは猫の抜け毛を取り、皮膚のマッサージ効果が期待できます。

毛玉を取る場合は、くしを使って根元から優しくほぐしましょう。

強くしすぎると猫の皮膚が傷つきますし、ブラッシングをし過ぎると毛が抜けすぎてしまうので注意します。

手順1.

頭・首・背中など、猫が触られて喜ぶ部位から優しく撫でながらブラッシングする。

手順2.

慣れたら、次はおなかや内股など、比較的嫌がる部位を撫でて、様子を見ながらブラッシングする。

ブラッシングを嫌がる場合は、まずは撫でるところからスタートします。

歯磨き

猫は歯石がたまりやすく、歯周病にもなりやすいのが特徴です。

まずは口に触れることに慣れるため、なでるときに口元を触ります。

慣れたらガーゼを使って、歯の表面を磨きましょう。

歯ブラシが使えるようになったら歯ブラシを斜め45度にあてて横方向に優しく磨きます。

特に上あごの奥歯に歯垢がつきやすいため、念入りにブラッシングしましょう。

歯磨きはできれば1日1回、2~3日に1回でもOKです。

猫が歯磨きを嫌がる場合は無理に行わず、猫のペースに合わせることが大切です。

愛猫の歯の状態を知る為に、定期的に獣医さんにも相談しましょう。

爪切り

爪切りは、ギロチンタイプが使いやすいです。

穴に爪を入れてスライドさせる仕組みのものです。

爪を切るときは、猫の足を持ってやさしく・素早く・浅く切りましょう。

時間をかけて爪切りをすると猫が嫌がるため、なるべく早く終わらせることが大切です。

また、爪を切りすぎて深爪にならないように注意しましょう。

耳掃除

猫の耳を除いて耳垢があれば、小指にティッシュを巻き付けて優しく拭きとります。

耳の入り口付近までとし、掃除をしすぎないようにします。

嫌なニオイがしたり、汚れが頻繁な時は獣医さんに相談しましょう。

シャンプー

ペットショップやインターネットで、猫用のシャンプーも沢山販売されています。

皮膚の弱い子は、獣医さんと相談して決めて下さい。

手順1.

人肌の温度のお湯で猫の全身を洗い流す。このときに猫の耳に水が入らないようにお湯は手でかけましょう。

手順2.

猫用のシャンプーをしっかりと泡立てて洗います。

手順3.

シャンプーが残らないようにシャワーで洗い流します。

手順4.

タオルで水分を拭きとり、ドライヤーで乾かして終了です。

ドライヤーを怖がる猫もいるため、事前にドライヤーの反応を確かめておくといいですね。

猫のトリミングはプロに依頼!

猫のトリミングはプロに依頼!
  • こまる
    こまる

    自分たちでできない場合はどうするの?


  • モップ

    犬と一緒で、ペットサロンなどのプロに依頼してみよう。

猫のトリミングは、爪切りやブラッシングが自宅でできればあまり頻繁にプロに依頼する必要はありません。

ただ、シャンプーやカットは素人では難しいですし、爪切りもブラッシングも猫の性格によっては飼い主さんもお手上げになることもありますよね。

そんな時は、無理をせずプロのトリマーさんにお願いしましょう。

お店にもよりますが、猫のトリミングの基本的なコースは、爪切り・耳掃除・カット・シャンプー・ブローです。

歯磨きはオプション扱いのサロンが多いです。

カット方法は様々な種類があり、サマーカット、モヒカンカット、ライオンカットなど、あなたのご希望や愛猫ちゃんの種類に合わせてトリマーさんと相談して決めることができます。

サロンによってはオーガニックシャンプーや猫専用の美容パックなどを使ったエステコースもあります。

トリミングの料金は猫の毛の長さや種類、大きさなどによって異なります。

  • 短毛種(シャンプー)・・・約5,000円
  • 長毛種(シャンプー)・・・約6,000円
  • 全身カットコース・・・約8,000円

となっています。

あまりにもつれが酷いと、もつれほどき料金として追加で500円程度かかる場合もあります。

ノミ取りシャンプーや薬浴シャンプーもオプション扱いでプラス500円程度かかるサロンが多いです。

ペットサロンでも、犬のみの扱いで猫のトリミングを行っていないお店もあります。

お近くのサロンをいくつか検索し、問い合わせて比較してみましょう。

猫のトリミング経験がほとんどないお店は避けるべきです。

犬でもそうですが、猫の場合はトリミングに対して相当なストレスを感じる子が多いです。

ペットサロンではなく、動物病院でトリミングを行っている場合もありますし、サロンに連れていくのが心配なら、自宅に出張トリマーに来てもらうという方法もあります。

愛猫のために、一番いい方法を考えましょう。

まとめ

今回は、猫のトリミングの必要性や頻度、方法などについてご紹介しました。

何度も書きましたが、猫の場合は犬以上にトリミングでストレスを感じる子が多いです。

嫌がりすぎて、飼い主さんもお手上げ!とならないように、少しづつ慣れさせることをしましょう。

健康管理のためにも、トリミングはとても大切です。

獣医さんやトリマーさんにも相談しながら、愛猫と飼い主さんが少しでも負担にならないように続けていくのが一番です。

自分でできるか試してみて、どうしても出来ない事はプロに依頼することを検討してみましょう。

ペットサロンにつれていくのが大変だったり、近所に猫のトリミングをしているサロンがない場合は、出張トリミングサービスを利用するといいですよ。

自宅にいながらプロのトリミングが受けられますし、目の前で作業してくれるので愛猫の様子もわかり、安心です。

サロンに預けるのはどうしても心配で・・・という方も、自宅でトリミングしてもらえたらその不安を解決できますよね。

出張トリミングサービスを探す時は、ほっとラインを使えば予約前に不安な事を無料で業者に質問ができ、もちろん作業予約することが可能です。

まずは、ご自身にあった安心な店舗を探してみてください。

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