室内ドアノブがボキッ!交換は自分でできる?それともプロにお願い?

室内ドアノブがボキッ!交換は自分でできる?それともプロにお願い?

室内ドアノブは、毎日の開け閉めによってどうしても劣化していきます。折れたり、空回りしていて不便な場合は、早めに交換しましょう。今回は室内ドアノブの交換について、ドアノブの種類や交換方法、業者に依頼する時の料金と業者選びのポイントなどをご紹介します。

室内ドアノブがボキッと折れた!
ドアノブが空回りする・・・
と、お困りになっていませんか?

毎日当たり前のように行っているドアの開け閉めが出来ないって、不便ですよね。

室内ドアノブの交換は、正しい商品選びとちょっとした交換工事のポイントさえわかれば、ご自身で交換が可能です!

  • モップ
    モップ

    今回は、室内ドアノブの交換ってどうしたらいいの…と困っている人の助けになりたいと思っています!

今回は、室内ドアノブの交換について、内装工事に詳しいプロが、わかりやすくお教えします!

室内ドアノブが劣化する理由

室内ドアノブが劣化する理由
  • こまる
    こまる

    大変!家族がリビングのドアノブを折っちゃった。


  • モップ

    ただでさえ劣化していく場所なうえに、ケンカして力任せにしめちゃう時、あるよねぇ~。

室内のドアノブは日々の開け閉めにより劣化し、やがて交換が必要になります。

家庭の中でも使用頻度の高い場所といえます。

考えてみれば、子供部屋や寝室、リビングへの出入りを1日何回も繰り返していますよね?

そして、たまには激しく手荒にドアを開け閉めしてしまうことも・・・。

筆者の反抗期真っ盛りの息子も、親子喧嘩の後はドアノブを激しく扱いバタンッ!と閉めます。

そういう筆者も夫婦げんかの後は「この野郎!」と怒りに任せて激しくドアノブを扱ってドアを閉めた経験がないと言えば嘘になります(苦笑)。

これを読んで下さっているあなたも、思い当たる節がありませんか?

このように、家に住んでいれば365日少なくとも1日4~5回はドアノブを操作する訳ですから、劣化して当然と言えば当然ですよね。

どれだけお洒落な室内ドアノブもやがて交換が必要、というわけです。

ハウスメーカーの方や建材メーカーさんは説明してくれませんが、室内ドアノブも定期的に交換・メンテナンスが必要な重要な部品の一つだということをご認識頂ければと思います。

室内ドアノブの種類

室内ドアノブの種類
  • こまる
    こまる

    もう折れちゃってるから、交換しなきゃいけないよね。


  • モップ

    そうだねぇ。まず、ドアノブの種類から見ていこう。

ご自宅を新築するとき、あるいはリフォームして室内ドアを交換するとき、一般的な内装建材(建具)の開きドアには大きく分けて2種類のドアノブを選択するケースが多いです。

握り玉(にぎりだま)

昔からある一般的なドアノブ形状で、文字通り丸い形状の室内ドアノブを手で握り、回しながらドアを開け閉めするタイプのドアノブです。

ドアノブの室内側にカギが付いているタイプと、カギなしタイプのものがあります。

カギ付きタイプはトイレや浴室、事務所などでは社長室や経理室などに使われています。

因みに筆者の自宅の子供部屋はカギなしの握り玉にしています。子供が籠城できないようにしています(笑)。

レバーハンドル

ドアノブが棒状の形をしています。

最近は、シンプルな金属系のドアノブだけではなく、ガラス製や陶器製などの意匠性に優れた製品も数多く市販されています。

筆者が一番驚いたのは、佐賀県伊万里市で見た「伊万里焼」のドアノブです。

因みに1本1万円以上!これは雑に扱えないですね(苦笑)。

ドアロック用のカギ穴を単体で設けている製品や、ドアノブの根元の部品ユニット(箱錠部分といいます)そのものにロック機能が付いた製品があります。

室内ドアノブの交換をDIYでする方法

室内ドアノブの交換をDIYでする方法
  • こまる
    こまる

    自分でドアノブの交換をすることはできる?


  • モップ

    ちょっとコツがいるけど、頑張ればできるよ!

室内ドアノブの交換は、DIYで行うことができます。

ただし、交換する製品の正しい寸法をきちんと測ることと、ドアによってはドア本体を加工しなければならない点に注意しなければなりません。

よほど大昔の室内ドアノブか輸入品や特注品の室内ドアノブでない限り、ドアノブ部品は汎用品での交換が可能です。

実際に筆者が先日仕事でお客様のトイレドアのドアノブ(握り玉)を交換したときの手順を紹介しますね。

ちなみに、こちらのお宅は、握り玉が空回り、そのうえトイレのドアロックもかからなくなってしまいました。

年頃の娘さんがトイレ使用中に、それを知らないお父様がドアを開けてしまい、想像を絶する事態になってしまったそうです(怖)。

トイレのドアノブが壊れている時は、修理が完了するまで、何か対策をとった方が良いですね。

用意するもの
  • ドライバーセット(プラス・マイナス両方)
  • ウォーターポンププライヤー(通称・カラスペンチ)
  • ノミ
  • 木工用キリ先
  • つまようじ
  • 木工用ボンド(白ボンド)
  • ウッドパテ
  • 紙やすり
  • 木工用
  • 補修材(マニキュアタイプ)
  • 掃除機

手順1. 古いドアノブを取り外す

まずは、ドアノブの握り玉部分を取り外します。

握り玉の根元部分に留めネジが付いていたので、このネジをドライバーで取り外しました。

ネジを外せば握り玉は簡単に取り外せます。

今回の場合もトイレ側の握り玉は簡単に外せましたが、廊下側のネジが馬鹿になっていてどうしても取れません。

そこで、少々力技ですが、握り玉の根元をカラスペンチで挟み、力いっぱい回しました。

すると「ボキッ」という留めネジが折れる音と同時に握り玉が回り、するっと外れました。

握り玉が外れたら、ドアノブの断面についている箱錠の留めネジ(大体のものは2本付いています)をドライバーで外します。

留めネジを抜いたら箱錠本体の隙間にマイナスドライバーを差し込み、箱錠を引き抜きます。

手順2. 交換品のドアノブ(箱錠)をはめる

交換品のドアノブセットの箱錠部分をドア本体に差し込んでみます。

今回のケースでは、箱錠の寸法はほぼあっているのですが、どうしても最後のプレート部分が2㍉ほどドア本体のくぼみより大きく、当たってしまい、プレートが出っ張ってしまいました。

そこで、ドア本体のくぼみ部分をノミで2㍉ほどしゃくり(掘り)ました。

これでプレートは当たらず、キレイに収まるようになりました。

手順3. ドア本体に座金を取り付ける

ドア本体の握り玉差し込み部分に座金をねじ止めします。

もともと使用していたネジ穴を再利用する場合がほとんどですが、長年の使用によりネジ穴が座屈(ざくつ)し大きくなっている場合があります。

このような場合は、新たな木ねじを留め、古い穴には木工用ボンドを注入し、つまようじを差し込み、でっぱり部分をカットします。

手順4. 握り玉を差し込んでみる

握り玉本体を、箱錠本体の差し込み穴に差し込みます。

大体の場合は握り玉の片方にシャフトが付いていますので、箱錠本体の差し込み穴にシャフトを差し込みます。

そして、もう片方に握り玉を取り付けます。握り玉をシャフトに差し込んだら握り玉本体をねじ止めします。

手順5. 古い座金跡の補修

もともと付いていた握り玉の座金が大きく、交換後の座金の外側に丸い跡が付いてしまっています。

こういう場合は、ドア本体と近い色のタッチアップ剤(マニキュアタイプ)を塗り、補修します。

ドア本体の傷のえぐれが大きい場合は、ウッドパテをえぐれた部分に練り込み、乾いてから紙やすりでしごき、その上からタッチアップ剤を塗ります。

室内ドアノブ交換を行う時の注意点

室内ドアノブ交換を行う時の注意点
  • こまる
    こまる

    ちょっと難しそう(泣)どんなことに注意して、作業したらいい?


  • モップ

    DIYや日曜大工をやってないと、難しく感じるよね。3つのポイントをおさえよう!

ご自身で室内ドアノブ交換を行うとき、気を付けなければならない点を3つお伝えします。

ドア本体を傷めないようにする

最近の室内ドアは、昔ながらの建具職人さんが作ったドアとは違い、素材自体非常に柔らかいものが使われている製品が多いです。

何度も箱錠をグリグリ押し付けたりすると割れたり、削れてしまったりする製品もあります。

そうなってしまうと、箱錠そのものがガタついてしまいます。また、何度もネジを締め直さない方が良いでしょう。

木ネジを留めるときは、位置を決めたらなるべく真っすぐ、一発でネジを打ち付けましょう。

シャフトを曲げない

握り玉を箱錠に差し込むとき、内外で位置が微妙に合わず、握り玉を掴んで無理やりグイグイねじるような調整はしないようにしましょう。

シャフト自体が曲がってしまうと修復が難しくなります。

製品の寸法を正しく測定する

交換品を買い求める場合、現在ついている製品の正確な採寸が一番重要かもしれません。

この採寸が正確であれば、ドアノブの交換が楽に行えるようになります。

箱錠の断面のプレートに付いている刻印を調べることにより交換に最適な製品を選ぶことが可能になります。

室内ドアノブ交換の相場と業者探し

室内ドアノブ交換の相場と業者探し
  • こまる
    こまる

    う~ん…やっぱり自分たちで出来る気がしないよ~。


  • モップ

    そんな時は、プロに解決してもらおう!

自分で室内ドアノブの交換をすることは可能とわかっても、DIYや日曜大工が好きではない人にとってはハードルが高いですよね。

自分で出来ない場合は、プロに頼むのが1番です。

そこで気になるのが、料金の相場や業者探しについてご紹介します。

室内ドアノブ交換の相場は、ドアノブの種類や室内ドアの状態や素材・形状により大きく価格が変わります。

一応の目安としては、1箇所1万円くらいではないかと思います。

いずれにしても、そんなに高額な工事にはなりませんが、日々開け閉めする重要な部品の交換ですので、できればきちんと現地調査をしてもらいましょう。

経験上、ドアノブの交換で見積依頼をすると「え~、見に行かなくても大丈夫ですって。大体どんなドアノブでも同じですから」と言っているような業者もいます。

そのような業者の場合、いざ交換工事当日になり「すいません、今日は無理です。部品を取り寄せますので1週間お待ちいただけますか?」と合わないドアノブを持ち込んだ挙句に作業を平気で延期します。

こちらだって早くやって欲しいのにそんなことを言われてしまったのでは困ってしまいますよね。

事前の現地調査がちゃんとできていればこうはならなかったはずです。

そんなわけで、現地調査に気持ちよく対応してくれる業者を選ぶことをおすすめします。

自分に合う業者を選ぶために、できれば3社以上の相見積を取りましょう。

その中から、施工実績が豊富で、工事内容や条件をきちんと教えてくれる業者に依頼すると安心ですね。

まとめ

今回は、室内ドアノブの交換についてご紹介しました。

室内ドアノブの交換は、何点か気を付けたいポイントさえきちんと押さえていればDIYでも可能です。

自分で頑張ってみよう!という方は、今回の記事を参考にぜひ挑戦してみて下さい。

でも、無理は禁物です。やりたいくない、出来る気がしない時は、プロに解決してもらいましょう。

その時は、業者選びが重要です。

きちんと現地調査を行い、一番無駄なく交換できる方法を説明してくれる業者に依頼して下さいね。

室内ドアノブの交換業者を探す時は、ほっとラインを使えば予約前に不安な事を無料で業者に質問ができ、もちろん作業予約することが可能です。

まずは、ご自身にあった安心な店舗を探してみてください。

室内ドアノブの交換をプロに依頼するなら

室内ドアノブの交換を専門家に相談しようと思っても、各社から資料請求する必要があったり、見積をもらって料金比較したりと、面倒ですよね…。すまいのほっとラインなら、簡単に室内ドアノブの交換の業者を探すことができます。

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