【ドアノブの交換方法】ドアノブの種類と自分で交換する時の注意点

破損した室内ドアノブの交換は早めにしましょう。室内ドアノブの交換事例と注意点について紹介します。自分でするには、DIY上級者向けといえます。業者に依頼すると1万円くらいの費用ですむので、難しい場合は業者に依頼するのがオススメです。

室内ドアノブの交換
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【ドアノブの交換方法】ドアノブの種類と自分で交換する時の注意点

室内ドアノブが「ボキッと折れた…」「ドアノブが空回りする…」と困っていませんか?

毎日当たり前のようにしているドアの開け閉めができないって、本当に不便ですよね。

早々に交換する必要がありますが、ドアノブの交換を自分でするのは、かなり上級者でないと難しでいす。

そこで今回は、自分でドアノブを交換する方法や、ドアノブを交換する時の注意点について、内装工事に詳しい業者が紹介します。

>>室内ドアノブの交換業者の一覧

【ドアノブの劣化】日々の開け閉めで劣化する!

【ドアノブの劣化】日々の開け閉めで劣化する!

ドアノブは日々の開け閉めにより劣化して、やがて交換が必要になります。

ドアノブは、家庭の中でも使用頻度の高い場所といえます。

考えてみれば、子供部屋、寝室、リビングへの出入りを1日何回も繰り返していますよね?

そして、たまには激しく手荒に、ドアを開け閉めしてしまうこともありますよね?

筆者の反抗期真っ盛りの息子も、親子喧嘩の後はドアノブを激しく扱いバタンッ!と閉めます。

そういう筆者も夫婦げんかの後は「この野郎!」と怒りに任せて激しくドアノブを扱ってドアを閉めた経験がないと言えば嘘になります。(苦笑)

これを読んで下さっているあなたも、思い当たる節がありませんか?

このように、365日少なくとも1日4~5回はドアノブを操作する訳ですから、劣化して当然と言えば当然ですよね。

どれだけお洒落なドアノブも、やがて交換が必要になります。

ハウスメーカーや、建材メーカーは説明してくれないことが多いかもしれませんが、室内ドアノブも定期的に交換、メンテナンスが必要ということを認識頂ければと思います。

【ドアノブの種類】「握り玉」と「レバーハンドル」の特徴

ドアノブの種類】「握り玉」と「レバーハンドル」の特徴

自宅を新築する時や、リフォームして室内ドアを交換する時は、一般的な内装建材(建具)の開きドアは、大きく分けて2種類のドアノブを選択するケースが多いです。

【ドアノブの種類】握り玉(にぎりだま)の特徴

昔からある一般的なドアノブ形状で、文字通り丸い形状の室内ドアノブを手で握り、まわしながらドアを開け閉めするタイプのドアノブです。

ドアノブの室内側にカギが付いているタイプと、カギなしタイプのものがあります。

カギ付きタイプはトイレや浴室、事務所などでは社長室や経理室などに使われています。

子供部屋は、カギなしの握り玉にしておられる家庭も多いですね。

子供が籠城できないようにするのが理由(笑)という声も聞きます。

【ドアノブの種類】レバーハンドルの特徴

レバーハンドルは、ドアノブが棒状の形です。

最近は、シンプルな金属系のドアノブだけではなく、ガラス製や陶器製などの意匠性に優れた製品も数多く市販されています。

筆者が一番驚いたのは、佐賀県伊万里市で見た「伊万里焼」のドアノブです。

ちなみに1本1万円以上!
これは雑に扱えませんね。(苦笑)

ドアロック用のカギ穴を単体で設けている製品や、ドアノブの根元の部品ユニット(箱錠部分といいます)そのものにロック機能が付いた製品があります。

【ドアノブの交換】自分でドアノブを交換する方法

【ドアノブの交換】自分でドアノブを交換する方法

ドアノブの交換は、自分ですることも可能です。

しかし、交換する製品の正しい寸法をきちんと測り、ドアによってはドア本体を加工しなければならない点に注意しなければなりません。

よほど大昔の室内ドアノブや、輸入品、特注品の室内ドアノブでない限り、ドアノブ部品は汎用品での交換が可能ですが、DIYが趣味の方でも、かなりの上級者向けとなります。

筆者が先日仕事でお客様のトイレドアのドアノブ(握り玉)を、交換した時の手順を紹介しますね。

こちらのお宅は、握り玉が空回り、そのうえトイレのドアロックもかからない状態でした。

年頃の娘さんがトイレ使用中に、それを知らないお父様がドアを開けてしまい、想像を絶する事態になってしまったそうです。

トイレのドアノブが壊れている時は、修理が完了するまで、何か対策をとった方がいいですね。

用意するもの

必須
プラスドライバー
マイナスドライバー
ウォーターポンププライヤー(通称・カラスペンチ)
ノミ
木工用キリ先
つまようじ
木工用ボンド(白ボンド)
ウッドパテ
紙やすり
木工用ボンド
補修材(マニキュアタイプ)
掃除機
1

ドライバーを使って古いドアノブを取り外す

ドアノブの握り玉部分を取り外します。握り玉の根元部分に留めネジが付いていたので、このネジをドライバーで取り外しました。ネジを外せば握り玉は簡単に取り外せます。今回の場合もトイレ側の握り玉は簡単に外せましたが、廊下側のネジが馬鹿になっていてどうしても取れません。そこで、少々力技ですが、握り玉の根元をカラスペンチで挟み、力いっぱい回しました。すると「ボキッ」という留めネジが折れる音と同時に握り玉が回り、するっと外れました。

握り玉が外れたら、ドアノブの断面についている箱錠の留めネジ(大体のものは2本付いています)をドライバーで外します。留めネジを抜いたら箱錠本体の隙間にマイナスドライバーを差し込み、箱錠を引き抜きます。

2

交換品のドアノブ(箱錠)をはめる

交換品のドアノブセットの箱錠部分をドア本体に差し込む。今回のケースは、箱錠の寸法はほぼあっていましたが、最後のプレート部分が2mmほどドア本体のくぼみより大きくて当たってしまい、プレートが出っ張ってしまいました。そこで、ドア本体のくぼみ部分をノミで2mm程度しゃくり(掘り)ました。これでプレートは当たらず、キレイに収まるようになりました。

3

ドア本体に座金を取り付ける

ドア本体の握り玉差し込み部分に座金をねじ止めする。もともと使用していたネジ穴を再利用する場合がほとんどですが、長年の使用によりネジ穴が座屈(ざくつ)し大きくなっている場合があります。このような場合は、新たな木ねじを留め、古い穴には木工用ボンドを注入し、つまようじを差し込み、でっぱり部分をカットします。

4

握り玉本体を箱錠本体の差し込み穴に差し込む

握り玉本体を、箱錠本体の差し込み穴に差し込みます。大体の場合は握り玉の片方にシャフトが付いていますので、箱錠本体の差し込み穴にシャフトを差し込みます。そして、もう片方に握り玉を取り付けます。握り玉をシャフトに差し込んだら握り玉本体をねじ止めします。

5

必要に応じて古い座金跡を補修して完了

元々付いていた握り玉の座金が大きく、交換後の座金の外側に丸い跡が付いている場合は、ドア本体と近い色のタッチアップ剤(マニキュアタイプ)を塗り、補修する。ア本体の傷のえぐれが大きい場合は、ウッドパテをえぐれた部分に練り込み、乾いてから紙やすりでしごき、その上からタッチアップ剤を塗ります。

【ドアノブの交換】自分でドアノブを交換する時の注意点

【ドアノブの交換】自分でドアノブを交換する時の注意点

自分で室内ドアノブを交換する時に、気を付けなければならない3点を紹介します。

【ドアノブの交換】ドア本体を傷めないようにする!

最近の室内ドアは、昔ながらの建具職人さんが作ったドアとは違い、素材自体非常に柔らかいものが使われている製品が多いです。

何度も箱錠をグリグリ押し付けたりすると割れたり、削れてしまったりする製品もあります。

そうなってしまうと、箱錠そのものがガタついてしまいます。

また、何度もネジを締め直さない方がいいでしょう。

木ネジをとめるときは、位置を決めたらなるべく真っすぐ、一発でネジを打ち付けましょう。

【ドアノブの交換】シャフトを曲げない!

握り玉を箱錠に差し込む時に、内外で位置が微妙に合わず、握り玉を掴んで無理やりグイグイねじるような調整はしないようにしましょう。

シャフト自体が曲がってしまうと修復が難しくなります。

【ドアノブの交換】製品の寸法を正しく測定する!

交換品を買い求める場合、今付いている製品の正確な採寸が一番重要かもしれません。

この採寸が正確であれば、ドアノブの交換が楽にできます。

箱錠の断面のプレートに付いている刻印を調べると、交換に最適な製品を選べます。

ドアノブの交換】ドアノブ交換の料金相場は?

ドアノブの交換】ドアノブ交換の料金相場は?

自分でドアノブ交換できるとわかっていも、DIYや日曜大工が好きではない人にとってはハードルが高いですよね?

自分でできない場合は、業者に依頼するのが1番です。

そこで気になるのが、料金相場や業者探しについてですよね?

ドアノブ交換の料金相場は、ドアノブの種類や、ドアの状態、素材、形状により大きく価格が変わります。

一応の目安としては、1箇所10,000円程度ではないかと思います。

いずれにしても、そんなに高額な工事にはなりませんが、日々開け閉めする重要な部品の交換ですので、できればきちんと現地調査してもらいましょう。

経験上、ドアノブの交換で見積依頼すると「え~、見に行かなくても大丈夫ですって。大体どんなドアノブでも同じですから」と言っているような業者もいます。

そのような業者の場合、いざ交換工事当日になり「すいません、今日は無理です。部品を取り寄せますので1週間お待ちいただけますか?」と合わないドアノブを持ち込んだ挙句に作業を平気で延期します。

こちらだって早くやって欲しいのに、そんなことを言われてしまったのでは困ってしまいますよね?

事前の現地調査ができていれば、こうはならなかったはずです。

そんなわけで、現地調査に気持ちよく対応してくれる業者を選ぶことをオススメします。

自分に合う業者を選ぶために、できれば3社以上の相見積を取りましょう。

その中から施工実績が豊富で、工事内容や条件をきちんと教えてくれる業者に依頼すると安心ですね。

ドアノブについてわからないことは業者に相談しよう!

今回は、自分でドアノブを交換する方法や、ドアノブを交換する時の注意点について紹介しました。

室内ドアノブが壊れたままだと、とても不便です。
なるべく早く交換しましょう。

何点か気を付けたいポイントさえきちんと押さえていれば、自分で交換することも可能です。

「自分で頑張ってみよう!」という人は、今回の記事を参考にぜひ挑戦してみて下さい。

しかし、無理は禁物です。

「やりたいくない…」「できる気がしない…」そんな時は業者に依頼しましょう。

まとめ

  1. 室内ドアノブには、「握り玉」と「レバーハンドル」の2種類がある
  2. 室内ドアノブはDIYでも交換できる。ただし、正しい寸法を測ること、シャフトを曲げない、場合によってはドア本体の加工が必要などの注意点がある
  3. 室内ドアノブの交換を業者に依頼すると、約1ヵ所1万円くらいで作業してもらえる
  4. 施工実績が豊富で、工事内容や条件をきちんと教えてくれる業者に依頼しよう

室内ドアノブの交換業者を探す時は、ホットラインを使えば予約前に不安な事を無料で業者に質問ができ、もちろん作業予約することが可能です。
まずは、ご自身にあった安心な店舗を探してみてください。

室内ドアノブの交換をプロに依頼するなら

室内ドアノブの交換を専門家に相談しようと思っても、各社から資料請求する必要があったり、見積をもらって料金比較したりと、面倒ですよね…。すまいのほっとラインなら、簡単に室内ドアノブの交換の業者を探すことができます。

すまいのほっとラインは、引越し・不用品回収・ハウスクリーニングなど、200種以上の出張訪問サービスをネット予約できる、日本最大級の検索予約サイトです。

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