カラス駆除
更新日:2019/12/02

かわいいムクドリは今や街の嫌われ者!?ムクドリによる被害と対策方法

かわいいムクドリは今や街の嫌われ者!?ムクドリによる被害と対策方法

ムクドリは、大きい瞳と黄色いクチバシが特徴の鳥です。夕方になると群れを作って、一斉に鳴き声をあげるし糞をする…とお困りの方も多いのではないでしょうか?今回は、ムクドリの特徴や被害と自分でできる対策方法を紹介。これでダメならプロに相談しましょう。

ムクドリは大きい瞳と、黄色いクチバシをもったかわいい鳥です。
しかし、最近はムクドリによる被害が多く報告されています。

あなたの街でも、大量に飛び交うムクドリに困っていませんか?

かわいいムクドリが、なぜ人間に嫌われる鳥になってしまったのでしょうか?

もともと、ムクドリは田畑や森林に住んでいる野鳥でした。

しかし、今は市街地に住むようになり、さまざまなムクドリの被害が問題になっています。

今回は、ムクドリの生態や特徴、ムクドリの被害や、ムクドリを対策する方法について紹介します。

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ムクドリはどんな野鳥なの?ムクドリの生態や特徴を知ろう!

ムクドリはどんな野鳥なの?ムクドリの生態や特徴を知ろう!

ムクドリは、ほぼ日本全国に生息している野鳥です。

椋(ムク)の木の実が好きだということから、ムクドリと名づけられました。
しかし、ムクドリは雑食性です。

木の実に限らず種子や、果物や虫などいろいろな物を食べます。

「ムクドリ」の特徴について知っておこう!

ムクドリの体長は、24cm程度の大きさです。

スズメよりふた回りほど大きいサイズの鳥で、種類はスズメ目ムクドリ科に属します。
ムクドリは、スズメの仲間なんです。

ムクドリという名前が正式名称ですが、地方によってモズ、ツグミ、ヤマスズメなどさまざまな名前で呼ばれています。

姿を見たことはなくても、名前を聞いたことがあるという方も多いのではないのでしょうか?

「ムクドリ」の生態について知っておこう!

ムクドリは高い山の奥より、ひらけた場所を好んで住みます。低地の平野、低い山、田畑や市街地に生息しています。

ムクドリは一夫一婦でつがいとなり、両親で子育てします。

春~夏にかけて6個程度の卵を産み、卵が孵化すると、父親と母親が揃ってエサを探しに行きヒナたちに与えます。

ヒナたちが大きくなって巣立つと、他のムクドリたちと集まって群れをつくります。

ムクドリは1羽1羽が小さく弱いため、群れをつくることで天敵のタカやフクロウから身を守るのです。

益鳥(いい鳥)だったムクドリが害鳥になった悲しい理由

益鳥(いい鳥)だったムクドリが害鳥になった悲しい理由

昔、ムクドリは益鳥とされていました。

まだ農薬などない時代は、田畑の虫を食べてくれるムクドリはありがたい存在だったのです。

ムクドリが一年に食べる虫の数は、百万匹以上だそうです。
当時の人々は、せっせと田畑の害虫を退治してくれるムクドリが大好きでした。

秋になって田畑の虫が少なくなると、農家ではムクドリのために実った果実をわざと収穫せずに残しておきました。

ムクドリは果実を食べた後、果実の種子が混ざった糞をします。
その種子が土に落ちて根付くと、芽が出て新しい樹木が生えてきます。

このように人間とムクドリはWin-Winの関係だったのです。

昔から人間の身近にいたムクドリたちですが、昔と今では人間とムクドリの関係が変わってきました。

その理由は、ムクドリの周りの環境が変わってきたことによるものでした。

日本は戦後、高度成長期を迎え、街の開発を進めていきました。
結果、どんどん田畑や山が減り、ムクドリの住みかや餌が奪われていったのです。

ムクドリは山奥には住めません。
生き残るために市街地に生息場所を移して、道路の街路樹や人の家に巣を作るようになりました。

すると、さっそく住民たちがムクドリの鳴き声で眠れないなどの被害を訴えるように。

昔は皆に愛されていたムクドリですが、今やカラスと並ぶ害鳥として街の嫌われ者になってしまったのです。

人と動物の共存を考えさせられますね。

ムクドリによる被害を知ってる?民家や農家に被害が報告されてる!

ムクドリによる被害を知ってる?民家や農家に被害が報告されてる!

ムクドリの被害には、どのようなものがあるのでしょうか?

まず、鳴き声による被害があげられます。

ムクドリは、夕方になると群れを作ります。
ムクドリの群れは数羽単位なんてものではなく、数十羽、時には数百羽を超える群れとなります。

市街地に住むようになったムクドリは、電線が垂れ下がるほどの群れになります。

そして、一斉に鳴き声をあげ、一斉に糞をします。

あなたも、夕方になると鳴き声をあげながら飛び交っているムクドリが気になったり、いつ糞を落とされるかヒヤヒヤしたことはありませんか?

ムクドリは暗くなると寝入り鳴き止む習性を持っています。

しかし市街地は、街灯や車のライトなどでずっと明るく照らされています。
そのため、ムクドリはなかなか寝入りません。

何時間にも渡って数百羽のムクドリが「ギャーギャー」と鳴いている状態が続きます。

さらに、ムクドリの糞による被害は、見た目の汚さや不衛生さだけでなく、道路の看板が糞により見えなくなるなどの問題も引きおこしています。

毎日落とされるムクドリの糞を掃除するため、自治体では相当な費用の負担を強いられます。

民家でもムクドリが巣をつくったために糞による悪臭や、ダニに悩まされる被害が報告されています。

また、雑食性のムクドリは、農家が大切に育てた果実などを食べるようになりました。
農家にとって商品となる果実を食べてしまうムクドリは死活問題となります。

ムクドリは駆除できない!?自分でできるムクドリの対策方法

ムクドリは駆除できない!?自分でできるムクドリの対策方法

ムクドリの被害を防ぐため、駆除したいと思っても一つ問題があります。

それは「鳥獣保護管理法」により、ムクドリを勝手に殺すことが禁じられていることです。

たしかに、日本にまだ自然があふれていた頃のムクドリは、田んぼや畑の虫を食べてくれる役に立つ鳥でした。

ムクドリが害鳥になってしまったのは、ムクドリの住みかや餌を勝手に奪った人間のせいだともいえます。

そう考えると、ムクドリは可哀想な鳥です。
なので保護すべきだという気持ちは分かりますよね?

でも今、深刻な被害に困っている人はたくさんいます。
実際、被害にあっているとそんなことを言ってはいられません。

そこで駆除はできなくても、追い払うことはできます。

ムクドリを放置して被害がひろがるより、早めに対策を取りましょう。

  • 防鳥ネットを張ってムクドリを追い払う
  • 忌避剤や薬品をまいてムクドリを追い払う
  • 剣山のようなトゲのついたものを置いてムクドリを追い払う
  • 電気ショック、超音波、LEDライト、忌避声の出る装置などを設置する
  • テグスやワイヤーを張ってムクドリを追い払う
  • 粘着シートを利用してムクドリを追い払う
  • フクロウや、タカの置物を置いてムクドリを追い払う

これらは、ホームセンターやネットで購入できます。

特に効果が高いのは、防鳥ネット、電気ショック装置のようです。

自分でムクドリの対策ができない時はプロの業者に依頼しよう!

自分でムクドリの対策ができない時はプロの業者に依頼しよう!

ムクドリの対策方法はいろいろありますが、素人の技術では失敗も多いです。

例えば防鳥ネットを張って予防しても、網目の細かいネットを選び、ぴっちりと隙間なく設置しないと効果がありません。

最初はキレイに設置できても、時間がたつうちにネットの重みでゆるみ、角などに隙間ができると、このくらいなら大丈夫だろうと思うような小さな隙間からもムクドリは入り込みます。

ネット内へムクドリが侵入した場合、そこはムクドリにとって外敵から守られる天国のようなものです。
完全に逆効果になってしまいます。

剣山のようなトゲのついたものを置く方法や、テグスやワイヤーを張る方法も、ムクドリはすぐ他の隙間をみつけて入り込んでしまいます。

粘着シートを貼っても、その場所を覚えてしまい、別の場所から近づくようになります。

木酢液などの忌避剤や薬品をまく方法は、雨などで流されてしまうと効果がなくなります。

電気ショック、超音波、LEDライト、忌避声の出る装置などを設置する方法は、波数やライトの色、音をこまめに替えなくてはなりません。

ムクドリは学習能力が高く、しばらくするとその装置の仕掛けに慣れて舞い戻ってくるからです。

これらの方法は根気がいる作業です。
当然、お金も時間もかかります。

というわけで、賢いムクドリの対策は難しく、なかなか最終的な解決にはならないことも多いのです。

自分で手に負えない場合は、業者に依頼する方がいいでしょう。

アフターサービスが丁寧な業者を選べば、ムクドリの巣を取り除いたり、またムクドリが来ないような手段を講じてくれるだけでなく、ムクドリの糞によるダニの消毒までやってくれる業者もいます。

業者によってサービス内容が異なるので、調べてみましょう。

ムクドリのことで疑問や困ったことがあれば専門の業者に!

今回は、ムクドリの生態や特徴、ムクドリの被害や、ムクドリを対策する方法について紹介しました。

昔は皆に愛されていたムクドリですが、今は多くの被害をもたらす鳥です。

なんだか悲しくなってしまいますが、その対策が必要になってきているのは事実ですね。

ムクドリの鳴き声や、糞による被害で、心や体を壊してしまっては大変です。

ムクドリの被害に困ったら、まず今回ご紹介した方法を試してみて下さい。
そして、自分の対策に限界がきたら業者に依頼してみましょう。

カラス駆除業者を探す時は、ホットラインを使えば予約前に不安な事を無料で業者に質問ができ、もちろん作業予約することが可能です。
まずは、ご自身にあった安心な店舗を探してみてください。

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