油性ペンはなぜ落ちない?肌・服・壁紙についた油性ペンの落とし方

油性ペンはなぜ落ちない?肌・服・壁紙についた油性ペンの落とし方

肌や服、壁紙やテーブルなどに油性ペンの汚れが付くとなかなか落ちず困りますよね。だからといって、簡単に諦められない!そんな時、ぜひ試してみて欲しい油性ペンの落とし方を場所別(肌・服・住まい)にご紹介します。諦める前にぜひ一度トライしてみて下さいね。

子供たちの新学期の進級準備や、夏休みの工作など、油性ペンが皮膚や服について困ったことはありませんか?

また、子供が壁紙に油性ペンで落書きをして、大激怒!なんて経験のある方も多いのではないでしょうか。

もう、こんなの取れるわけないよぉ~。と泣きたくなりますが、諦めるのはまだ早いですよ!

素材に合わせて落とし方を変えれば、落ちる可能性が十分にあります。

諦める前に、一度トライしてみましょう。

  • モップ
    モップ

    今回は油性ペンの落とし方がわからない…と困っている人の助けになりたいと思っています!

今回は、油性ペンの落とし方についてご紹介します。

油性ペンが落ちない理由

油性ペンが落ちない理由
  • こまるちゃん
    こまる

    壁紙に油性ペンで落書きして、汚れが落ちない!ってママがめっちゃ怒ってる~。モップ、助けて~(泣)


  • モップ

    あ~あ・・・。やっちゃったね。油性ペンには落ちない理由があるんだよ。

そもそも、どうして油性ペンは落ちないのでしょう。

油性ペンが簡単に落ちない理由は、水性ペンと違って水に溶けにくい材料が使われているからです。

油性ペンの材料には溶剤・着色剤・定着剤・樹脂の4つの成分が含まれています。

着色料と溶剤は油性ペン・水性ペンのどちらにも含まれていますが、油性ペンの溶剤は水性ペンよりも乾きやすく、耐久性に優れているのが特徴です。

樹脂と定着剤は、ビニールやプラスチックの素材に文字を書いても落ちないようにするために含まれています。

というわけで、油性ペンは耐水性の溶剤とはがれにくい定着剤が含まれているため落ちにくのです。

油性ペンが落ちる素材・落ちにくい素材

油性ペンが落ちる素材・落ちにくい素材
  • こまるちゃん
    こまる

    でも、僕の手についた油性ペンは手を洗ったりお風呂に入ると落とせたよ。


  • モップ

    素材によって、油性ペンが落ちるものと落とせないものがあるんだ。

落ちにくい油性ペンの汚れですが、ついてしまった時に落ちる素材と落ちない素材があります。

油性ペンの汚れが落ちる素材

  • 手や皮膚(時間がたてば落ちる)
  • 金属(アルミ以外は落としやすい)
  • ガラス
  • ホワイトボード
  • 陶器

ある程度取れるが完全には落ちない素材

  • プラスチック
  • 布(麻、毛、綿、木綿、合成繊維など)
  • アルミ素材
  • ビニール、ビニール系の壁紙

油性ペンが落ちにくい素材

  • 紙(インクが染みこむのでほとんど落とせない)
  • 木(表面上の汚れならOK)
  • 石、レンガ、コンクリート(インクが奥に浸透してしまうため)
  • 表面に凹凸があるもの
  • ビニール、ゴム(奥までしみこむことが多いため)
  • 革製品(表面のみOK、色落ちの危険あり)

紙や木、石、ビニールなどは油性ペンのインクが奥に染みこむことが多いため、ついた汚れは落としにくくいのです。

仮に汚れを落とせたとしても、表面の汚れのみとなるので注意しましょう。

手や肌に油性ペンがついた時の落とし方

手や肌に油性ペンがついた時の落とし方
  • こまるちゃん
    こまる

    手だけじゃなくて、顔にも油性マジックをつけてしまったらどうやって落とすの?


  • モップ

    日焼け止めやハンドクリーム、料理油などを馴染ませてしばらく置いてみよう。
    ただ、肌が弱い場合は注意しながら使ってね。

手や肌についてしまった油性ペンの汚れは、手洗い用の石鹸とぬるま湯で洗えば落とすことができますよね。

手のしわや溝に入ってしまった油性ペンの汚れも、すぐには落ちなくても時間がたつと段々落ちてきます。

顔など目立つ部分についてしまった油性ペンの汚れは、以下の方法で落としましょう。

日焼け止めやハンドクリーム

日焼け止めには、肌を日光から守る油分と紫外線吸着剤が含まれています。

油性ペンがついた部分に塗り、少し馴染ませてからティッシュでふき取ると汚れが落ちます。

ハンドクリームにも同様の効果があるといわれています。

オリーブオイルなどの料理油

オリーブオイルなどの食用油にも油性ペンを落とす効果があるとされています。

口に入れても安全な食べ物なので、小さい子供が手や肌に落書きをしたときには使ってみて下さい。

油性ペンのついた部分に、馴染ませて少し時間をおくのがポイントです。

口紅

口紅には「乳化剤」という油を水に溶かす成分が含まれています。

油性ペンの汚が付いた部分に口紅をなじませ、少し時間を置いてからティッシュでふき取りましょう。

歯磨き粉や重曹などの研磨剤

研磨剤が入っている歯磨き粉や重曹は、油性マジックの汚れを皮膚から浮き上がらせる効果があります。

しかし、肌の弱い方は研磨剤の刺激で肌が荒れる場合があるため注意しましょう。

服に油性ペンがついた時の落とし方

服に油性ペンがついた時の落とし方
  • こまるちゃん
    こまる

    落書きした時に、服にも着いちゃってたみたい。弟にまわせなくなる!ってママが怖すぎる~。


  • モップ

    服は、ある程度は落とせる可能性があるけど、なかなか難しいからね。できることをやってみよう。

服に油性ペンの汚れがついた場合は「除光液」または「エタノール」を使って油性ペンの汚れを落としましょう。

除光液やエタノールを使って油性ペンの汚れを落とす方法をご紹介します。

用意するもの
  • 除光液又はエタノール
  • 布(2~5枚程度)
  • 固形石鹸
  • ビニールシート

手順1. 作業場所の準備

作業する場所にビニールシートを敷く。
窓を開けて換気をする。

手順2. 当て布をする

汚れの部分の裏側に布をあてる。

手順3.除光液またはエタノールを垂らす

油性ペンの汚れがある部分に、少しずつ除光液またはエタノールを垂らす。

手順4.別の布でたたく

別の布でトントンと上からたたいて当て布に油性ペンの汚れをうつす。

手順5. 同じことを繰り返し行う

汚れが当て布に移ったら、当て布を新しいのに取り替えて2~4を繰り返す。

手順6. 固形石鹸でモミ洗いする

油性ペンのインクが移らなくなったら固形石鹸でモミ洗いする

手順7. いつもどおり洗濯する

普段通りに洗濯したら終了。

なかなか汚れが落ちない場合は、「歯ブラシ」を使うこともおすすめです。

歯ブラシで服をこすって油性ペンの汚れを落としましょう。ただし、服の素材によっては傷ついてしまうので優しく扱いましょう。

住まいに油性ペンがついた時の落とし方

住まいに油性ペンがついた時の落とし方
  • こまるちゃん
    こまる

    問題の壁紙はどうしたらいいの?


  • モップ

    4つの方法を紹介するね。これでダメなら、壁紙クリーニングの業者に相談してみよう!

続いては、壁紙や窓、床、家具など、住まいに油性ペンの汚れが付いた時の落とし方についてご紹介します。

マーガリンやバターをつける

机などの家具や床、壁についた油性ペンの汚れは、布につけたマーガリンやバターで汚れをこすり、中性洗剤で油分を拭きとるときれいに落ちます。

プラスチックの消しゴムでこする

表面がツルツルしたガラスや陶器、プラスチック、ビニール、ビニール系の壁紙には「プラスチックの消しゴム」がおすすめです。

油性ペンの汚れが付いた部分を消しゴムでこすると、消しゴムのカスと一緒に汚れが落ちます。

特に、汚れがついてあまり時間の経っていないときに効果的です。

柑橘類の皮で汚れを落とす

柑橘類の皮や果汁にはリモネンという成分が含まれています。

リモネンは油脂を溶かす性質があるため、油性ペンの汚れを落とすのに効果的です。

油性ペンがついた部分に柑橘類を直接ゴシゴシして汚れを落とすため、はっさくなどなるべく皮が分厚いものを選びましょう。

柑橘類の皮の外側を使って、ゴシゴシと擦って汚れを落とします。

皮の水分がなくなってきたら、あたらしい皮を使って汚れを落としましょう。

グレープフルーツやレモン、オレンジなど、リモネンが含まれる柑橘系は全て油性ペンの汚れを落とすのに向いています。

除光液やエタノールを使う

除光液やエタノールに含まれているアルコールの成分は、油性ペンにも含まれているアルコール成分と溶け合って拭きやすくなります。

布に除光液やエタノールを染みこませて油性ペンの汚れがついた部分を拭きます。

注意点として、汚れを落とす素材によって強度が落ちたり、素材を傷めてしまう場合があるため、除光液やエタノールを使う前に目立たない部分で試すことをおすすめします。

まとめ

今回は、油性ペンの汚れが落ちない理由や素材別の油性ペンの落とし方についてご紹介しました。

油性ペンの汚れは、汚れを取りたい場所に合わせて、落とし方を変えてみましょう。

ただ、今回ご紹介した方法を試しても汚れが取れない場合はどうしたらいいのか悩みますよね。

そんな時は、プロの手をかりるのが一番です!

服の場合は、クリーニング店に相談してみましょう。

壁紙については、ハウスクリーニングや壁紙の張替えを専門業者に相談するといいですよ。

自宅の壁紙にガッツリと油性ペンの汚れがついたままでは、ちょっと気分が落ちてしまいますよね。

汚れが気になってお客様も呼べないという悩みもプロの技で壁紙をキレイにしてもらえば、解決できます。

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