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出張通訳

【出張通訳の料金相場】海外出張や商談に便利な出張通訳を知ろう!

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仕事で海外の会社と商談することになったり、海外出張が決まったけど外国語が話せないと悩んでいませんか?プロの通訳者がいることで、会議や商談がスムーズになります。そこで今回は、出張通訳のサービス内容や、出張通訳にかかる料金相場について紹介します。

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【出張通訳の内容】出張通訳はどんなサービス?

【出張通訳の内容】出張通訳はどんなサービス?

出張通訳とは、海外など現地で通訳してもらうサービスです。

言語は幅広く取り扱っています。

  • 英語
  • フランス語
  • スペイン語
  • ドイツ語
  • ロシア語
  • 中国語
  • 韓国語
  • ベトナム語
  • インドネシア語

通訳の種類は以下の3つあります。

【出張通訳の種類】同時通訳

特殊機材を用いて発言者が話すと同時に、ヘッドフォンやイヤホン越しに通訳します。国際会議やパネルディスカッションに使われるのが一般的です。

機材や通訳用のブースなどを使うことがあるので、依頼料とは別に機材、設備費を請求する場合もあります。同時通訳は体力を消費するので、通訳者は2人以上が交代しながら行います。

【出張通訳の種類】逐次通訳

発言者と依頼者が会話する時に仲介して、区切りごとにお互いの発言を通訳することです。発言と通訳を繰り返すので所要時間は、発言時間の約2倍かかります。商談や海外視察、送迎や会食などに向いています。

【出張通訳の種類】ウィスパリング通訳

依頼者のすぐ近くで、ささやくように通訳することです。周りに人がいると聞き取れない可能性もあるので、人の少ない商談や社内会議を用いて行います。

【出張通訳の料金】出張通訳の料金相場を知ろう!

【出張通訳の料金】出張通訳の料金相場を知ろう!

話す言語だけでなく、通訳者の経験値や話せるレベルによってクラス分けされています。それによって料金も異なります。

クラス分けと料金の一例を紹介します。

【出張通訳の料金目安】Sクラス

経験年数が15年以上のベテランが集っているので、医学、金融など専門性の高い分野を精通しているレベルです。料金は80,000~120,000円かかります。

【出張通訳の料金目安】Aクラス

出張通訳の経験が10年以上の通訳者に多く割り振られており、分野を問わず国際会議、講演会など規模の大きい場所、原稿なしのディベートなどでの通訳には最適です。料金は50,000~80,000円かかります。

【出張通訳の料金目安】Bクラス

5年以上の経験を積んでおり、取材やインタビューのほかに商談や社内会議などでのビジネス会話ができます。難易度によっては同時通訳にも対応できます。料金は30,000~60,000円かかります。

【出張通訳の料金目安】Cクラス

通訳を始めてから2~3年ほどのレベルの通訳者が多く、日常会話レベル通訳が可能で観光ガイドや送迎、会食がメインです。料金は20,000~50,000円かかります。

上記の料金は全日料金(業務が8時間以内)として表記されますが、半日料金(4時間ほど以内)だと全日の60~70%の計算になります。

【出張通訳の料金】利用の目的によって料金が違う!

【出張通訳の料金】利用の目的によって料金が違う!

出張通訳の利用料金は、利用の目的によっても違います。主な利用目的と、料金相場について紹介します。

【出張通訳の料金目安】国際会議、シンポジウム

海外からの視聴者が多い、または専門性が高いと同時通訳が該当されます。そうすると必然的にAやSクラスの通訳者が採用されます。1日あたり100,000円程度に加えて機材や設備費がかかります。

【出張通訳の料金目安】商談、社内会議

ビジネス会話が多い商談や社内会議は、BやAクラスが担当になります。65,000円程度の費用がかかり、会議が長引きそうだったり規模が大きかったりすると機材が必要となることもあります。

【出張通訳の料金目安】海外視察

現場の人と話すことが多いので逐次通訳や、ウィスパリング通訳が中心です。海外視察をこなせるのはBクラスがメインで、相場の平均は50,000円程度です。

【出張通訳の料金目安】送迎、会食

日常会話程度の逐次通訳がメインなので、Cクラスが活躍されます。料金相場は30,000円程度となります。また機材を使うことはほとんどないので、半日料金での契約もできます。

  • 国際会議での同時通訳…S~Bクラス
  • 海外視察や社内会議など静かで人数の少ない場所でのウィスパリング通訳…Bクラス
  • 商談や送迎、会食での逐次通訳…A~Cクラス

【出張通訳の料金】出張通訳にかかるその他の料金相場

【出張通訳の料金】出張通訳にかかるその他の料金相場

通訳者が出張する時は、必ず移動拘束費が発生します。移動している間は業務ができないので、その分移動拘束費に割り振られます。料金は移動時間や業務時間によって変わりますが、移動拘束費の内約や、それ以外にかかる料金相場について紹介します。

【出張通訳の料金】交通費

移動拘束費の一つです。派遣会社から現場までの交通費は、基本的に移動手段問わず依頼者の実費となります。

【出張通訳の料金】宿泊費

会議を数日する場合は、または海外へ出張する場合は、寝泊まりできるホテルを確保する必要があります。その負担が通訳者か主催者に割り振られる場合は、指定の金額を支払います。また、講演会場あるいは、出演者と同じホテルにするようにと指定が入ることもあります。

【出張通訳の料金】機材や設備費

国際会議やシンポジウムなどで、同時通訳に使う機材のレンタル費用もかかります。依頼者が主催者または発表者の場合は、赤外線送信機と通訳ブースが多く使われますそれぞれ20,000~30,000円程度かかりますが、その分クリアな音質、遮断されない音声が大きなメリットです。

視聴者の場合だと簡易同時通訳機器が使われ、マイク、受信機を含めて8,000~15,000円程度かかります。赤外線送信機と比べると性能が劣りますが、その分安くなっているのでコストもおさえられます。他にも通訳者ユニットは7,000~10,000円、受信機(レシーバー)は一つ600~800円となります。

ビジネスを円滑に進めるためプロの出張通訳を依頼しよう!

今回は、出張通訳のサービス内容や、出張通訳にかかる料金相場について紹介しました。英語やその他の言語が話せると、本当に仕事の幅や世界観も広がります。

出張通訳についてもらえると、こんなに心強いことはないと思います。会社によって、取り扱っている言語やクラス、料金などに違いがあるため、何社かを比較してあなたに合った通訳者を選びましょう。

まとめ

  1. 出張通訳は、遠出の場所や海外の現地などで通訳してくれるサービスのことです。英語以外の言語も幅広く扱っている
  2. 出張通訳の方法は3つあり、自分の希望にあったものを選択できる
  3. 出張通訳の料金は、通訳者の経験値や利用の目的によって変わる
  4. 出張通訳を依頼できる範囲や基本料金以外の追加料金以外について、会社によって違いがあるので申し込みの前に問い合わせよう

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