生前整理のやり方は物、財産、情報の3つに分けて作業する!業者選び方や費用相場も紹介
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生前整理のやり方は物、財産、情報の3つに分けて作業する!業者選び方や費用相場も紹介

終活は生前整理、老前整理、遺品整理の3種類ある

終活は生前整理、老前整理、遺品整理の3種類ある
終活は生前整理、老前整理、遺品整理の3種類ある

生前整理とは終活の1つです。終活には「生前整理」「老前整理」「遺品整理」の3つがあります。

「生前整理」とは、生きているうちに身のまわりを整理することです。そして「老前整理」も死ぬ前に身のまわりを整理することです。

生前整理と老前整理は「どちらも同じ意味じゃないの?」と思いますよね?生前整理と老前整理の違いは目的の違いです。老前整理は老後の生活のために身辺を整理することを指しますが、生前整理は残された家族のために身辺を整理することを指します。

楽天インサイト株式会社が行った「終活に関する調査」(2018年1月実施)によると、終活を始めたい年齢で一番多かったのが65歳~69歳、次が60歳~64歳でした。このことから、人は60代になると終活を意識するということが分かります。

生前整理を始める年齢も60代~70代が多いようです。80歳を過ぎて健康面や認知面に問題が起こる前に始めたいと考える人が多いのですね。

最近は「40代、50代のうちに生前整理を始めたい」と考える人も増えています。また、20代や30代で生前整理に関心を持つ人も多いそうです。確かに交通事故や病気など人生は予想できないことばかりです。いざというときのために、残された家族が困らないようにしておくことはとても大切です。

誰かが亡くなった後に、遺族が故人の身のまわりを整理することを遺品整理といいます。遺品整理はとても大変で、家族に大きな負担がかかります。早めに物を処分しておくことや、遺言を作成しておくことなどは家族の負担を軽くして自分の希望通りに死後を迎える準備にもつながります。

物を生前整理する方法

物を生前整理する方法
物を生前整理する方法

生前整理する最も効率的な方法は、自分の持ち物を3つに分けて整理する方法です。

  • 物…洋服、本、家具家電など
  • 財産…現金、銀行の預貯金、証券、家、土地、車など
  • 情報…スマートフォン、パソコン、SNS、ネットサービスなど

物を生前整理する方法は、基本的に断捨離や普段の片付けと同じやり方で構いません。数年着てない洋服は処分したり、紙の本ではなく電子書籍を利用したり、似たような家電があったらどちらか1つに絞ったりして進めます。

自分の身のまわりには常に使っている物や、本当に必要な物だけを置くようにします。断捨離や普段の片付けと違う点は、残した物の行き先を決めておくことです。「この宝石は息子に譲る」「この着物は娘にあげる」「これらは自分が死んだら処分して欲しい」など、残した物の行き先を明らかにしておきましょう。

遺言書を作成したり、法的な効力がなくても構わないのであればエンディングノートを作り、希望や死後の指示を書き込みましょう。そうしておけば万が一の時に、家族はそれを見て遺品整理できます。

財産を生前整理する方法

財産を生前整理する方法
財産を生前整理する方法

財産の生前整理する前に、自分にはどんな財産があるのか把握しておきましょう。正確な財産目録を作れば1番いいのですが、自分では作成方法が分からないという人は弁護士に相談するか、エンディングノートを活用しましょう。

エンディングノートに簡単な財産の一覧表を作成しておき、遺族にどうして欲しいのか自分の希望や指示を記入しておけば遺族はその指示に従って行動できます。

相続財産は現金や銀行の預貯金、家屋や土地などの不動産、生命保険などプラスの財産だけでなく家のローンや車のローンといったマイナスの財産も含まれます。それらをすべてエンディングノートに書きだしておきましょう。

口座が多い場合は解約して口座をまとめたり、契約している生命保険については不要な保険がないか見直してみたり整理を進めておくといいでしょう。

残された家族が財産を処理しやすいように銀行の届出印や通帳、保険証券の保管先、公共料金の引き落とし先などはすぐにわかるようにしておきましょう。

情報を生前整理する方法

情報を生前整理する方法
情報を生前整理する方法

現代はデジタルの時代、1人1台スマートフォンやパソコンを持っているのは当たり前です。自分が使っているデジタル情報についても、老いる前に生前整理しておきましょう。

情報を生前整理する方法は、やはり一番早いのは一覧表を作ることです。

スマートフォンやパソコン本体のロックパスワード、自分が使っているSNS(メールやTwitterなど)や契約しているネットサービス(電子新聞など)のアカウントIDとログインパスワードを書いておきます。そうしておけば自分の死後、遺族がアカウント削除の手続きする時にスムーズに進められます。

InstagramやFacebookについては遺族アカウントとして写真や、画像を残すことも可能です。

ネットバンキングサービスやネット証券など財産に関わる情報は、自分が死んだ後にどうして欲しいのかきちんと指示しておきましょう。写真や動画については、死後残すのか消去するのか伝えておきます。

自分が死んでから「パソコンのデータを見られるのは嫌…」と思うのであれば、自動削除無料ソフト「僕が死んだら…」または「死後の世界」、もしくは無料アプリのデジタルエンディングノート「編みノート」のデジタル遺品自動消去を活用するといいでしょう。

これらのソフトやアプリは、自分が指定した一定期間パソコンが起動されなかった場合は、自分が登録したファイルを自動的に削除してくれるツールです。

生前整理業者の選び方と料金相場

生前整理業者の選び方と料金相場
生前整理業者の選び方と料金相場

生前整理したいけれども自分でする時間がないという人や、物が多過ぎて片付けられないという人は代行業者へ依頼してもいいでしょう。

業者の料金相場は部屋の状況や荷物の多さにより異なりますが、1部屋50,000円~90,000円程度です。業者によっては不用品を選別してくれるだけでなく、不用品回収やハウスクリーニングサービスもあります。

いい業者の選び方のポイントは「遺品整理士」の有資格者であるかどうかや、会社のホームページが信用できるものであるか(代表の顔写真入りの挨拶ページがある、料金やサービス内容が明記されていなど)です。

悪徳業者に騙されないよう、複数の業者から見積もりをとって選びましょう。

生前整理についてわからないことは業者に相談しよう

今回は生前整理する方法や、業者を選ぶ時のポイントについて紹介しました。以前は「老いてきたら身辺の整理しよう」と考える人が多かったのですが、最近は年をとって体力や判断力が衰える前に身辺の整理したいと考える人が増えています。

早めに自分の生活を整理しておけば、遺族の負担を軽くできて、自分も残りの人生を快適に過ごせます。体力や気力が充実しているうちに、ぜひ生前整理しておきましょう。

自分一人では不安という人は、プロの力を借りてみましょう。

まとめ

  1. 生前整理は生きているうちに身のまわりを整理することで終活の1つです。始める年齢は60代~70代が多い
  2. 生前整理を効率よく進めるには物、財産、情報と3つのカテゴリーに分けて進める
  3. 生前整理における物の整理は断捨離と同じ方法でいい
  4. 財産の整理はエンディングノートに書きだして、情報は表にしてまとめよう
  5. 生前整理を業者に依頼するなら「遺品整理士」の資格をもっているか、費用は妥当かなどをしっかり確認しよう

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