玉ねぎが腐った時の特徴は?腐っている玉ねぎの見極め方や正しい保存方法を紹介
玉ねぎは長持ちするイメージがありますが、玉ねぎは中心部分から腐ります。今回は玉ねぎが腐るとどうなるのか、腐らせないために正しい保存方法や期間を紹介します。
玉ねぎが腐るとどんな状態になるの?
玉ねぎが腐るとどうなるのか見たことがありますか?玉ねぎが腐る時の特徴を紹介します。
異臭が出ている
ガスのような悪臭が出てくるのですぐに「腐っている」と判断ができます。かなりきつい悪臭を発しているので、捨てる時にはビニール袋で密閉して処分しましょう。
ブヨブヨした感触
触ってみるとブヨブヨとして溶け出したような感触がします。触ったら崩れてしまう場合はすぐに捨ててましょう。
茶色っぽく変色する
玉ねぎが腐ってくると茶色っぽく変色します。芽が出てくる場合もありますが、これは腐っているのではないので食べても問題ありません。しかし、味が落ちてきている証拠ですので早めに調理しましょう。
一部だけ腐っている場合
実際に切ってみると中の一部が変色してふやけていることこはありませんか?玉ねぎが「りん片腐敗病」という病気になっている可能性があります。全部捨てる必要はなく、その部分だけ取り除き調理可能です。
玉ねぎが腐る原因は?
玉ねぎは湿気に弱い野菜のため湿度が高いと腐る原因になります。ジメジメした場所に置かず、風通しのいい場所で保管しましょう。よく物干し竿に玉ねぎがたくさん吊るされていることがありますが、玉ねぎを長持ちさせるための保存方法の一つです。
玉ねぎに直接日が当たっていると温度が上がり腐る原因となります。玉ねぎを保管するときには、日陰で風通しいい場所を選びましょう。玉ねぎは高温多湿が苦手なので、腐る原因を理解し正しく保存すると長持ちします。
新玉ねぎは収穫後すぐに出荷しているため、通年出回っている玉ねぎと比べると早く痛みます。新玉ねぎは冷蔵庫で保存し、早めに使い切りましょう。
玉ねぎの保存方法と保存期間
温保保存すると1ヶ月~2ヶ月
玉ねぎの弱点である湿気を防ぐために、常温で保存する時には風通しのいい日の当たらない場所でネットなどに入れて吊るして保存しましょう。
吊るして保存できない場合は、一つずつ新聞紙で包んで保存しましょう。新聞紙が湿気を吸収してくれるので玉ねぎを湿気から守ってくれます。このように玉ねぎを常温で正しく保存した場合の保存期間は1ヶ月~2ヶ月程度です。
冷蔵保存すると1ヶ月
玉ねぎの基本保存は常温ですが、夏場の特に湿度の高い時期は冷蔵庫で保存するといいでしょう。新聞紙などに包んでおくと湿気から守られます。冷蔵庫で保存する保存期間1ヶ月程度です。
使いかけの玉ねぎは3日~4日
使いかけの玉ねぎは切り口をラップで包み乾かないようにして冷蔵庫で保存しましょう。できるだけ早く3日~4日で使いきってしまいましょう。
新玉ねぎは1週間
新玉ねぎは通常の玉ねぎよりもみずみずしく生で食するのに最適です。水分が多く腐りやすいので、1週間程度で使いきりましょう。水分が多いために湿度対策を十分にする必要があります。
玉ねぎを大量消費した時に向いている料理
玉ねぎはどんな料理にも合う野菜の一つです。ここでは玉ねぎをたくさん使った料理を紹介します。
玉ねぎをたくさんもらったり、安売りの時にまとめ買いして大量消費したい時はカットして冷凍保存しておくと便利です。保存も1ヶ月程度で料理する時の時短にもなります。冷凍したカット玉ねぎを使った料理を参考にしてみてください。
玉ねぎを大量消費できる料理
- オニオンスープ
- カレーライス
- オニオンソース
- オニオンドレッシング
オニオンスープは手軽に作れる一品ですね。玉ねぎも冷凍保存してあるカット玉ねぎを使えば、あっという間にでき上がりますので忙しいママにはオススメの料理です。
カレーライスは言うまでもなく、お子さんは大好きで野菜もたくさん摂ること事のできる料理です。ここに入れる玉ねぎをカット玉ねぎではなく、すりおろした玉ねぎを使うことによって大量に消費ができます。玉ねぎを1個まるごと冷凍保存しておいてもいいかもしれませんね。
ソースやドレッシングは玉ねぎを保存食として調理したものになります。これらの保存食はいろいろなお料理に幅広く活用できます。玉ねぎは他の素材を邪魔しないのでどんな料理にも使えるので、ぜひいろいろな料理に活用してみてください。
美味しい玉ねぎを見分ける3つのポイント
通年スーパーで買える玉ねぎですが、腐る原因となる玉ねぎを手にしないためにも美味しい玉ねぎを見分けるポイントを紹介します。参考にしてみてください。
見た目は丸々とした球体
形は丸々とした球体に近いほど味がいいと言われています。平な形の玉ねぎは熟しすぎで味が落ちています。頭部が細くきゅっとしまっているものがいいです。表面は皮に傷がなく、つやつやしていて乾燥しているものが良質な玉ねぎと言えます。また、芽や根が出ていないか確認しましょう。
重みがあり押しても凹まない
しっかりとした重みのあるものが、水分を十分に含んでいておいしい証拠となります。また、玉ねぎは頭の部分から傷んでくるので、押してみてへこまないものを選びましょう。やわらかいものは腐り始めている証拠です。
黒カビが生えていない
玉ねぎの表面に黒い斑点模様を見ることがありませんか?これは黒カビの一種ですが、腐っているわけではありません。玉ねぎの場合は皮についたカビは内部にまで生えるものではないので、皮をむいて洗えば食べられます。
まとめ
今回は玉ねぎが腐るとどうなるのか、腐らせないために正しい保存方法や期間を紹介しました。この記事をきっかけに玉ねぎの保存方法を見直してみましょう。
玉ねぎのことだけでなく、日々の家事に限界をかんじたら家事代行業者に依頼するのも一つの手です。
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