春になると登場する新玉ねぎの保存方法に悩んでいませんか?そこで今回は新玉ねぎの保存方法や、鮮度のいい物の見分け方について紹介します。ぜひ参考にしてください。
新玉ねぎと普通の玉ねぎの違いとは?
新玉ねぎと普通の玉ねぎって何が違うのでしょうか?
普通の玉ねぎは収穫後1ヶ月ほど乾燥させています。なぜ乾燥してから出荷するかというと、乾燥させ方が日持ちがよくなるからです。
しかし、新玉ねぎは収穫後乾燥させずに出荷します。普通の玉ねぎは固い茶色い皮におおわれていますが、新玉ねぎは白いままの姿です。収穫後すぐ出荷する新玉ねぎは普通の玉ねぎよりみずみずしくて柔らかく、サラダなど生で食べるのに適しています。
しかし、日持ちがしない分、選び方や保存方法に注意が必要です。
新玉ねぎの選び方

長持ちする新玉ねぎは、楕円形のものより丸い形の方がいいです。そして手で持ったときにずっしりと重く、水分をたっぷり含んでいるものが新鮮な新玉ねぎです。
さらに触って選べるなら、新玉ねぎの上部を押してみて固いものを選びましょう。上部を押したときにぐにゃっとやわらかい新玉ねぎは収穫後時間がたっています。
また、皮と身の間に隙間ができていて、皮がよれていたりくしゃっとなっているものも収穫後時間がたっている新玉ねぎです。玉ねぎが腐っている時の特徴や傷む原因については下記の記事で詳しく紹介しています。

新玉ねぎの保存方法

新玉ねぎは水分が多いため常温保存は向いていません。冷蔵庫で保存するのがオススメです。
また、野菜室でなく冷蔵室で保存しましょう。野菜室は冷蔵室に比べて湿度が高く設定されています。野菜室の湿度は約90%、玉ねぎに適した湿度は約50~70%です。
冷蔵庫で保存する場合は1週間程度保存できます。使いかけの玉ねぎの保存方法や夏場の保存方法については下記の記事で詳しく紹介しています。

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