かさばる発泡スチロールは何ゴミ?発泡スチロールの捨て方は自治体によって違う
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かさばる発泡スチロールは何ゴミ?発泡スチロールの捨て方は自治体によって違う

発泡スチロールとはどんな素材?

発泡スチロールとはどんな素材?
発泡スチロールとはどんな素材?

発泡スチロールとはポリスチレン(PS)の粒ビーズに発泡剤を混ぜ、蒸気を当てて膨らませた物です。耐衝撃性、耐水性、保冷性、保温性に優れており、安価で軽量、非常に扱いやすい素材でさまざまな物に使われています。

食品トレイやカップ麺の容器、りんごや桃など果物のネット、生鮮食品の輸送箱、家電やOA機器などの緩衝材、梱包材、住宅建材、天井の断熱材、枕やクッションの中のビーズなどあらゆる物に使われています。

PSP

ポリスチレン樹脂を数倍~十数倍に発泡させてから薄くシート状に伸ばし、型抜きした発泡スチロールです。主に肉や魚の食品トレイや弁当の容器に使用されています。

EPS

ビーズ法発泡スチロールと呼ばれておりビーズクッションの中身や緩衝材に使われたり、加工後輸送箱や天井の断熱材などに使用されています。

XPS

押し出し機で板状に成形した発泡スチロールです。固く丈夫なので建築資材に使用されています。

都道府県別の発泡スチロール分別一覧

都道府県別の発泡スチロール分別一覧
都道府県別の発泡スチロール分別一覧

自治体により発泡スチロールの分別方法に違いがあります。

発泡スチロールを「プラスチックゴミ」として回収している自治体や、「燃えるゴミ」として回収している自治体もあります。プラマークがついている発泡スチロールは「プラスチックゴミ」で、プラマークがついていない発泡スチロールは「燃えるゴミ」という自治体などさまざまです。

「食品包装プラスチック」とは市のゴミ収集マニュアルによると下記になります。

  • 食品を包装しているものでプラマークがついているもの
  • 水資源の無駄を防ぐため、軽くすすいで汚れが落ちる程度のもの

日本全国各都道府県の発泡スチロールのゴミの分別についてまとめました。

日本全国各都道府県の発泡スチロールのゴミ分別
都道府県 分別 詳細
北海道札幌市 スチック製容器包装 軽くすすいでも固形物がとれない場合は「燃やせるゴミ」
宮城県仙台市 プラスチック製容器包装 汚れが落ちないものは「家庭ゴミ」
新潟県新潟市 プラマーク容器包装 汚れが簡単に取れない場合は「燃やせるゴミ」
東京都新宿区 容器包装プラスチック 汚れのとれないものは「燃やすゴミ」
長野県長野市 プラスチック製容器包装 粒状の発泡スチロールや汚れの取れないものは「可燃ゴミ」
愛知県名古屋市 プラスチック製容器包装 商品以外の梱包に使用された発泡スチロールや緩衝材などは「可燃ゴミ」
大阪府大阪市 容器包装プラスチック
広島県広島市 商品を保護するものは「リサイクルプラ」 商品を保護するもの以外は「その他プラ」
香川県高松市 プラスチック容器包装 中身や汚れの取り除けないものは「破砕ゴミ」
福岡県福岡市 燃えるゴミ
鹿児島県鹿児島市 プラスチック容器類
沖縄県那覇市 燃やすゴミ

ほとんどの自治体は発泡スチロールをプラスチックゴミに分別しています。受け入れ体制が整っていない自治体や、汚れてリサイクルできない発泡スチロールは可燃ゴミに分別しているようです。

発泡スチロールを捨てる6つの方法

発泡スチロールを捨てる6つの方法
発泡スチロールを捨てる6つの方法

発泡スチロールを捨てる6つの方法を紹介します。

自治体のゴミに出す

発泡スチロールの捨て方でありふれた方法なのが、自治体のゴミに出すです。自治体ごとに細かいルールがあります。

  • 食品トレイや容器の中身は使いきり、汚れは洗ってからゴミに出す
  • 市区町村の指定ゴミ袋に入れて口をしばって出す
  • 大きくて袋に入らない発泡スチロールは小さく砕いて袋に入れてから出す

自分の住んでいる市区町村の発泡スチロールの捨て方を確認してみてください。インターネットで「発泡スチロール 捨て方 ○○市」と検索すると調べられます。

各家庭に配布されているゴミ収集マニュアルにも「発泡スチロールゴミの捨て方」が記載されています。

リサイクルボックスに入れる

スーパーなど店舗にあるリサイクルボックスに入れる方法もあります。発泡スチロールはリサイクルしやすい素材で、回収されたあと細かく砕いて溶解され、新たな発泡スチロールや建材や燃料に生まれ変わります。多くの自治体でもリサイクルボックスの利用を推奨しています。

リサイクルできる発泡スチロールは食品容器に使われているPSPという種類の発泡スチロールだけなので注意しましょう。

市区町村のゴミ処理施設へ持ち込む

急いで大量の発泡スチロールを処分したい場合は、ゴミ処理施設へ直接自分で持ち込めます。処理手数料がかかることがあるので、持ち込む前にゴミ処理施設に問い合わせてみましょう。

家電量販店に引き取ってもらう

家電を買ったとき箱に入っていた発泡スチロールは、購入した家電量販店で引き取ってもらえます。引き取りサービスしていない店舗もあるため、事前に引き取ってもらえるか確認しましょう。

不用品回収業者に依頼する

大量の発泡スチロールゴミを処分したい場合は、不用品回収業者に一気に回収してもらえます。どんな大きさの発泡スチロールでも回収してもらえて、休日や夜間の回収でもOKという業者も多いです。

買取業者に売る

インターネットで検索すると発泡スチロールを買い取る専門業者がいくつかヒットします。ある程度まとまった量の発泡スチロールがある場合は検討してみてください。

これまで紹介した6つの捨て方の費用を下記にまとめてみました。

  • 自治体のゴミに出す…無料
  • リサイクルボックスに入れる…無料
  • 市区町村の処理施設へ持ち込む…処理手数料がかかる場合がある
  • 家電量販店に引き取ってもらう…無料
  • 不用品回収業者に依頼する…軽トラック積み放題は1万円前後
  • 買取業者に売る…買取金額は業者によって違う

やってはいけない発泡スチロールの捨て方

やってはいけない発泡スチロールの捨て方
やってはいけない発泡スチロールの捨て方

自宅で燃やす

発泡スチロールの原料であるポリスチレンは炭化水素で、燃やす時に大量の酸素が必要です。発泡スチロールを自宅で燃やすと酸素不足で不完全燃焼を起こします。

発泡スチロールが不完全燃焼を起こしても有害物質は出ませんが、炭素が黒いススとなり真っ黒いモクモクとした煙が周囲に広がって近所迷惑になります。

油や有機溶剤で溶かす

大量に発泡スチロールがある場合は溶かしてしまおうと思うかもしれませんが、発泡スチロールに油をかけると溶けて液体になります。しかし、灯油やガソリンを使うと火災の危険があります。

有機溶剤を使うと有害ガスが発生するなど、危険があるためオススメできません。

自分で発泡スチロールを処分するのが難しい人は業者に依頼

今回は発泡スチロールをゴミに出す方法について紹介しました。不要になった発泡スチロールは自分に合った方法でゴミに出してください。

近くにリサイクルボックスがなかったり、大量の発泡スチロールがゴミに出て自分では処分できないという人は不用品回収業者を利用するのがおすすめです。

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