ソファーを捨てたい!不要になったソファーを処分する4つの方法と費用相場のまとめ
もう使わないソファーは大きくて重いだけに、少しでもラクに捨てられる方法が知りたいですよね。そこで今回はソファーの処分方法を4つ紹介します。
新しいソファーの購入店で引き取ってもらう
新しいソファーに買い替える予定があるなら、新しいソファーを買う店で古いソファーを引き取ってもらうとラクです。新しいソファーを搬入する時に古いソファを搬出してくれるので、苦労して自分でソファーを運び出さなくてすみます。
新しいソファーを購入する店に処分してもらう時の費用の相場は無料~3,000円程度です。
購入する店に処分してもらうメリット
- ソファーの処分費用がおえられる
- 新しいソファーが来る日と、古いソファを処分する日が一緒になる
- ソファーは販売店が搬出してくれるのでラクです
- 面倒な手続きがないからラクです
購入する店に処分してもらうデメリット
- ソファーを買い替える場合にしか引き取ってもらえない
- いくら以上のソファーが対象といった縛りがあることが多い
- 有料の場合はソファーの処分費用が発生する
- 売れそうなソファーなら損してしまうこともある
- どこの家具店でもソファ引き取りしてくれるとは限らない
ソファーの買い替えを考えているのであれば、優先順位が高い選択肢と言えそうですね。お店によって対応が様々なので、新しいソファーを買おうと思っているお店に問い合わせてみましょう。
ニトリの場合は購入した家具と引き取りの家具の数が同数の場合、1注文につき4400円(税込)で引き取ってくれます。
IKEAでは家具の引き取りサービスはありませんが、IKEAで購入した家具であればその状態に応じた金額をリターンカードで還元してくれるサービスがあります。
ソファーをリサイクルショップに売って処分する
ソファーを手放すなら少しでもお金にしたいと考えるのなら、リサイクルショップに買い取ってもらう方法があります。残念ながらすべてのソファーを買い取ってくれる訳ではありません。基本的には状態のいいソファーが買い取りの対象になります。
リサイクルショップで売れるソファーの条件
- ソファーの臭いや、汚れ、傷がない
- 革製のソファー
- 人気ブランドソファー
リサイクルショップでソファーを売るメリット
- 少しでもお金が入ってくる可能性がある
- 買取りが無理でも無料で引き取ってくれる場合もある
リサイクルショップでソファーを売るデメリット
- 期待したほどの買取価格がつかない
- 買取価格が適正なのかわからない
- ソファーの程度によっては買取り、引き取りできないものもある
- 出張してくれる業者でないと自分でソファーをお店に搬入する必要がある
人気ブランドやデザイナーズのソファーは、多少状態が悪くても買い取ってもらえる場合もあります。出張査定を無料でしてくれるお店が多いので、インターネットなどで調べてみましょう。
少しでも高く売るコツも一緒に紹介します。
リサイクルショップで少しでも高く売るポイント
- 家具の買い取りに特化したお店を選ぶ
- ソファーキレイに掃除する
- ソファーをできるだけ早く売る
- 他に売りたい家具があればまとめて売る
ソファーを自治体の粗大ゴミとして処分する
ソファーの買い替え予定もなく、売れそうもないソファを処分したい場合は自治体の粗大ゴミとして出せます。粗大ゴミの対象物や回収方法、搬入方法、費用など各自治体により異なります。お住いの自治体のホームページなどで確認しましょう。
一般的には事前に自治体に申し込み、粗大ごみシールや処理券を購入して指定日に指定のごみ集積所まで自分で運びます。
粗大ごみ処理場に搬入する場合は搬入指定日を確認の上、自分で処理場まで運び粗大ごみ処理費用を支払います。回収の場合で1,000~2,000円程度、搬入の場合で数百円~2,000円程度が相場です。
自治体の粗大ゴミに出して処分するメリット
- ソファーの処分費用が安い
自治体の粗大ゴミに出して処分するデメリット
- 申し込みや処理券の購入など手続きが面倒です
- 回収日やルールに縛られる
- 指定のごみ集積所や粗大ごみ処理場まで自分で搬入する必要がある
ソファーを回収業者に依頼して楽に処分する方法
「楽にソファーを処分したい!」と思っている人は、不用品回収業者にソファーの回収を依頼するのがオススメです。費用相場はソファーの大きさや、業者により3,000~12,000円とかなり開きがあります。
ソファーだけ依頼するよりも、まとめてパック料金にした方がお得な業者もあるので、引っ越しなどで不用品をまとめて処分したい人には特にお得です。
回収業者の中には買い取り可能な物は値段を付けてくれ、引き取り費用から差しひいてくれる業者もあります。
不用品回収業者に処分してもらうメリット
- どんなソファーでもそのまま処分できる
- 業者がソファーを運んでくれるのでラク
- ソファー以外の不用品も回収してもらえる
- 買取り対応してくれる業者なら少しでも費用をおえられる
- 希望の日時に回収してもらえる
不用品回収業者に処分してもらうデメリット
- ソファーの処分費用がかかる
- 業者を慎重に選ぶ必要がある
安心できる回収業者を選ぶポイント
不用品回収業者を利用する場合、高額請求や不法投棄などのトラブルも耳にするので慎重に選びたいところです。下記の4つのポイントを参考に業者選びして下さい。
- 一般廃棄物収集運搬許可を持っているか?
- 会社の所在地がはっきりしているか?
- 料金を明確に提示してくれるかどうか?
- 電話やメールの対応が迅速・丁寧かどうか?
作業を依頼する前に必ず作業内容や所要時間、料金について確認しましょう。こちらの質問にきちんと答えてくれない業者は避けた方がいいです。
「家庭のご不用品を無料で引き取ります」「買い取ります」と宣伝しながらトラックで走っている業者も利用しない方がいいでしょう。回収業者に問い合わせする時は、引き取って欲しい物のサイズを大体でいいので測っておくと話がスムーズです。
不用品回収業者の料金プランは「1ついくら?」ではなく、「トラック1台分積み放題でいくら?」という会社も多いので、回収してほしい物が本当に乗りきるのかどうかも確認しておいた方が安心です。
まとめ
今回はソファーを処分する4つの方法や料金相場を紹介しました。どの方法が自分にとって1番いいのか、決める参考にしていただけると幸いです。
筆者はソファーの回収ではありませんでしたが、家庭の不要品回収を業者に依頼しました。スチールラック2個、物置1つ、パソコンデスクとチェア、ワゴン1個、本棚1個を回収依頼して10,000円ちょっとでした。「まだ乗るから、何かあればどうぞ」と言っていただいたので、古い掃除機やドライヤーなど細々したものも回収してもらいました。とてもテキパキ作業してもらえて、あっという間に終了しました。
仕事や家事、子育てで忙しい人、とにかく面倒なことが苦手という人にはオススメですよ。
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