車のバッテリーは勝手に廃棄できない!?正しいバッテリーの4つの廃棄方法
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車のバッテリーは勝手に廃棄できない!?正しいバッテリーの4つの廃棄方法

バッテリーを廃棄する前に種類を知ろう

バッテリーを廃棄する前に種類を知ろう
バッテリーを廃棄する前に種類を知ろう

「バッテリー」と言っても多種多様なバッテリーがあります。この記事では主に自動車やオートバイなどで使われる、電極の端子をボルトナット等で締めて使用する大きなバッテリーに話を絞らせて頂きます。

バッテリーは用途別に「スターターバッテリー」と「ディープサイクルバッテリー」の2種類あります。また、バッテリーの製品別に「密閉型」と「開放型」に分かれます。

バッテリーの用途別の種類

スターターバッテリーは、クランキングバッテリーとも呼ばれます。昔のエンジンはセルモーターではなく、クランク棒をぐるぐると回して始動させていたところからそう呼ばれているものと思われます。

スターターバッテリーはエンジン始動時に、瞬間的に大きな電流を供給することを目的に作られています。走行中はオルタネーター(発電機)から充電されて、ほぼ満充電に近い状態で維持されます。

スターターバッテリーは過度の放電状態(容量の75%以下に電圧が低下した状態)になると、極端に蓄電能力が低下し再充電しても回復できなくなります。

一方、ディープサイクルバッテリーは少量の電流を長時間供給する能力に優れており、繰り返し放充電が可能なバッテリーです。電気モーターや魚群探知機、ポンプ、電動巻取機(ウインチ)などの電源として使用されることが多いです。

バッテリーの製品別の種類

密閉型バッテリーはバッテリー内部の化学反応によって生じるガスや水分が外に出ないよう容器が密閉された状態となり、精製水の補充が不要のメンテナンスフリー構造になっています。

開放型バッテリーはバッテリー内部の化学反応により生じたガスや水分が外部に逃げる構造になっており、定期的に精製水を注水口から継ぎ足しする必要があります。

カーバッテリーを交換するタイミング

カーバッテリーを交換するタイミング
カーバッテリーを交換するタイミング

カーバッテリーは消耗品のため、定期的に交換が必要なパーツの一つです。

バッテリーは高いので長く使いたい気持ちになりますが、夏場渋滞にはまりバッテリー上がりを起こしたり、冬場にエンジンが始動しなくなったりしては困ります。カーバッテリーを交換するタイミングを知っておきましょう。

普通エンジン車で2~3年が目安です

一般的にカーバッテリーの寿命は普通車で2~3年程度、ハイブリッド車で4~5年程度が一つの目安と言われています。普通車用バッテリーメーカーの保証も2年~3年、あるいは走行距離6万km~10万kmになっている製品が多いようです。

一度バッテリーが上がってしまうとバッテリー内部の劣化が進み、早く寿命を迎えることがあります。

また、信号待ちの時にエンジンを停止させて、発進時に再びエンジンを始動させる「アイドリングストップ」車の場合も、始動回数が多いことから寿命は短くなる傾向にあります。

バッテリーをフル充電しても勢いが弱い

バッテリーをフル充電しても始動時セルモーターの勢いが弱い場合は、バッテリー内部の劣化が進んでいると考えられます。バッテリー交換の判断する目安の一つとなります。

ウィンカー点滅に合わせて暗くなる

ウィンカー点滅に合わせて前照灯や室内灯、メータ照明等が暗くなるのはエンジンルーム内のオルタネーターに供給される電気が弱くなっている証拠です。

カーバッテリーを廃棄する4つの方法

カーバッテリーを廃棄する4つの方法
カーバッテリーを廃棄する4つの方法

自動車販売店やカー用品店で交換依頼して廃棄する

自動車販売店やカー用品店のピットでバッテリー交換してもらった時は、ほとんど無料でバッテリー廃棄してくれます。一番手間がかからず、この方法で廃棄している人が一番多いです。

自分でバッテリー交換してホームセンターに持ち込む

少し手先が器用で車に詳しい人ならホームセンターやカー用品店でバッテリーを自分で買って、使用済みバッテリーを自分で持ち込んで廃棄を依頼する方法があります。基本的はどこのお店でも無料引き取りしてくれます。(一部例外あり)

自分でバッテリー交換して販売店へ返送する

最近はインターネット通販でカーバッテリーを購入して、使用済みバッテリーを購入先に返送して廃棄してもらう方法が増えてきました。この場合は梱包して返送する手間はありますが、無料で引き取ってくれるお店があります。

自分でバッテリー交換して不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者にバッテリー廃棄を依頼できます。廃棄処分費は業者によって様々ですが、中には高額な費用を請求する業者がいるので注意しましょう。

個人でカーバッテリーを廃棄する危険性

個人でカーバッテリーを廃棄する危険性
個人でカーバッテリーを廃棄する危険性

お店まで行くのも「面倒くさい…」「お金を払ってまで処分したくない…」と思い、自分で「廃棄しよう!」という人が稀にいますが、これは絶対にやめましょう。

バッテリーの電解液補充キャップを開け電解液を抜き取ろうとして、大火傷を負った事例が数多くあります。電解液は希硫酸で肌に触れたら火傷する可能性が極めて高く、大量にかぶってしまったら冗談抜きで生命の危険に晒されます。

また、バッテリーの+(プラス)−(マイナス)端子をそのまま手掴みすると感電してしまう恐れもあります。即死するほど強い電流ではありませんが、感電し思わぬケガをしてしまいます。

電極に絶縁ビニールテープなどを巻かずにそのまま捨てようとすると、何かの飛来物等が原因で電極が接触して火事になることもあります。危険ですので自分でバッテリー廃棄しないでください。

バッテリー廃棄は業者に依頼して安全に廃棄しよう

今回はバッテリーの種類や、バッテリーを廃棄する方法について紹介しました。カーバッテリー廃棄は、必ず専門知識を持った回収業者に依頼しましょう。

バッテリーを交換依頼する時に無料回収してもらうのが簡単ですが、そうでない場合は正しい知識を持ち、技術力が確かな専門業者に廃棄を依頼しましょう。

まとめ

  1. カーバッテリーは「スターターバッテリー」と「ディープサイクルバッテリー」の2種類がある
  2. バッテリー交換のタイミングは普通車で2~3年程度、ハイブリッド車で4~5年です
  3. バッテリーを交換依頼する時に無料回収してもらうのが簡単な廃棄方法です
  4. 自分でバッテリーを廃棄するのはやめましょう

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