タブレットを処分する7つの方法｜処分する前にやるべき事や注意点も紹介

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使わなくなったタブレットを処分する方法に悩んでいませんか？タブレットを処分する前にテータ削除など安全対策しましょう。そこで今回はタブレットを処分する方法と注意点を紹介します。

スマホを処分する方法については下記の記事で詳しく紹介しています。

スマホを処分する6つの方法｜古いスマホの処分はテータ削除など安全対策してから捨てよう

タブレットを処分する7つの方法

• 携帯キャリアショップに下取りに出す
• 自治体のごみ回収に出す
• メーカーでリサイクルしてもらう
• 家電量販店に持ち込み処分してもらう
• リサイクルショップに持ち込み売却する
• ネットオークションで売却する
• 不用品回収業者に回収依頼する

１．携帯キャリアショップに下取りに出す

Apple・docomo・Softbank・auなど、キャリアショップで購入したタブレットは、各キャリアショップへ下取りに出せます。

下取り不可となる場合

• 電源が入らない
• 充電ができな
• 水濡れしている
• シリアル番号がない
• 改造などをした形跡がある
• メーカー保証が対象外
• 機種購入代金の未払いがある
• 各種ロックが解除されていない
• ネットワーク利用制限がかかっている

キャリアショップにいけばデータ消去までお願いできます。タブレットの買い替えを検討している方におすすめです。

２．自治体のごみ回収に出す

不用になったタブレットは、自治体のごみ回収の利用が可能です。しかし、2012年には「小型家電リサイクル法」が制定され、各自治体でもタブレットなど小型家電に使われている有用資源の回収をすすめています。

タブレットはゴミとして自治体のゴミ回収に出せます。自治体によって不燃ゴミ、粗大ゴミ、リサイクルゴミなど扱いが異なりますので、自分の住む自治体に直接確認するかホームページで確認しましょう。

【参考】
小型家電の無料回収 使用済小型電子機器等の出し方 - 新宿区 小型家電の回収・リサイクルにご協力ください - 横浜市 小型家電・充電式家電のリサイクル（暮らしの情報） 使用済小型家電をリサイクル回収しています - 大阪市 福岡市 使用済小型電子機器の回収

３．メーカーでリサイクルしてもらう

資源有効利用促進法により、各メーカーにはタブレットを回収する義務があります。タブレットに「PCリサイクルマーク」がついていれば、メーカーに連絡すれば本体や付属品ごとメーカーが無償で回収してくれます。

【参考】
Surface リサイクルプログラム - Microsoft atLife 家庭用パソコン 液晶ディスプレイ リサイクル回収申込書 家庭系PC回収リサイクル・サービス | レノボ・ ジャパン パソコン回収サービス | HUAWEI サポート 日本

４．家電量販店に持ち込み処分してもらう

「小型家電リサイクル法」に基づき、家電量販店でも不要なタブレットを処分してもらえます。家電量販店の店頭などに設置してある回収ボックスにタブレットを投函すれば無料でリサイクルできます。

持ち込みの場合も無料のことが多いですが、家電量販店によっては有料の場合もあります。

【参考】
ご不要の「小型家電回収サービス」スタート！ 家電リサイクル - CSR | ケーズデンキ －株式会社ケーズ 小型家電リサイクル - エディオンメンバーズサイト パソコン・小型家電リサイクル、承ります 小型家電リサイクル回収承ります

５．リサイクルショップに持ち込み売却する

リサイクルショップに持っていけば、買い取ってもらえるかもしれません。特に人気の機種、新しい機種の場合は高く買い取ってもらえる場合もあります。

タブレットの状態によっては、残念ながら買取してもらえない事もあります。査定は無料でしてもらえるところがほとんどなので、試しに持ち込んでみてもいいかもしれませんね。

６．ネットオークションで売却する

オークションで売る場合は、トラブルがないように十分気を付けて売る必要があります。送料を相手に負担してもらうか、自分で負担するかでも値段は変わります。

出品時にわかりやすい画像を掲載する、キズや破損個所がないかﾅなど掲載する必要があります。面倒なことも多い反面、うまくいけば買取業者やリサイクルショップよりも高く売れる場合もあります。

７．不用品回収業者に回収依頼する

一番ラクな処分方法が不用品回収業者に回収依頼する方法です。不用品回収業者に依頼すれば家まで回収に来てくれますが当然費用がかかるため、タブレット1台だけではなく他の不用品とまとめて処分するのがオススメです。

不用品回収業者を利用するメリットは？信頼できる業者を選ぶポイントや料金比較

タブレットを処分する前にやるべき4つの事

バックアップを取る

古いタブレットを処分する場合、ほとんどの人が新しいタブレットに乗り換えます。処分するタブレットのデータのバックアップを取っておけば、新しいタブレットを購入した時のデータ移行が簡単です。

写真や動画をタブレットに残していると容量もいっぱいになります。日頃から定期的にメディアに移行するなど、タブレット以外の場所にデータを残しておくと安心です。

本体を初期化する

バックアップを取ったら、本体を初期化しましょう。初期化するとタブレット内の全てのデータが消去され工場出荷状態となります。

SIMカードやSDカードを抜く

もう使わないSIMカードやSDカードは、タブレットを処分する前に抜いておきましょう。抜き方は説明書やホームページで確認できます。

SIMを携帯会社に返却する

使わなくなったSIMカードは、返却を求める会社もあります。返却しないで放置していると賠償金が請求されることもあるので、契約会社に確認しましょう。

まとめ

今回はタブレットを処分する方法と注意点を紹介しました。機械は苦手でいくら調べても「よくわからない…」という人も多いと思います。そんな時は安心して任せられる専門の買取業者にデータの削除や、買取してもらいましょう。

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